福岡天神地下にあるコーヒーショップ(名前は失念!)に東ティモール産原種ティピカの豆が売っていたので買ってみました。値段はセールで200g1000円ぐらいだったような気がしますが、こちらも失念。
焙煎はハイロースト程度で、ミルで挽くと薄皮がたくさん出ます。厳重にパッキングされていますが、パッケージを開けても香りが溢れることはありません。
粗めに挽いてネルで淹れます。お湯を注いでも豆はそれほど膨らみません。残念。
まずはいつも通り12gの豆に対して150cc程度淹れてみます。口に含むと酸味が強く、若干の青臭さが感じられます。苦味はほとんど感じられません。2口目からは青臭さは気にならなくなり、逆にフルーティーさが増します。飲みなれていくと、奥深い味がとてもおいしく感じられてきます。
別の日にちょっと濃く淹れてみました。
濃く淹れると少し苦味も出てきます。依然として酸味は強いのですが、少し出た苦味とのバランスがとてもいい。フルーティーさと酸味に少しの苦味がプラスされておいしいコーヒーができました。
初体験のティピカですが、飲めば飲むほどおいしくなってくるコーヒーのようです。見事、お気に入りリストに登録決定!
Typica is one kind of the origin of Arabica bean. I bought East Timor Typica at one coffee shop in Fukuoka city. It may cost around 200g/1000yen (I forgot exact price). Roasting is high roast. Beans are not so fresh that when I put water, it didn't expand well. When I tasted it first, I felt a little bit green smell. But it went out on second taking. Strong acidity and fruity flavor but less bitterness. When I made it thicker, the balance became better. I took it again and again, the taste was getting better and better.