YOsHID's cafe concept

いつかどこかでカフェを開くために。
Someday Somewhere, I open my own cafe.

East Timor Typica

2010-11-23 | coffee beAn


福岡天神地下にあるコーヒーショップ(名前は失念!)に東ティモール産原種ティピカの豆が売っていたので買ってみました。値段はセールで200g1000円ぐらいだったような気がしますが、こちらも失念。



焙煎はハイロースト程度で、ミルで挽くと薄皮がたくさん出ます。厳重にパッキングされていますが、パッケージを開けても香りが溢れることはありません。

粗めに挽いてネルで淹れます。お湯を注いでも豆はそれほど膨らみません。残念。



まずはいつも通り12gの豆に対して150cc程度淹れてみます。口に含むと酸味が強く、若干の青臭さが感じられます。苦味はほとんど感じられません。2口目からは青臭さは気にならなくなり、逆にフルーティーさが増します。飲みなれていくと、奥深い味がとてもおいしく感じられてきます。

別の日にちょっと濃く淹れてみました。
濃く淹れると少し苦味も出てきます。依然として酸味は強いのですが、少し出た苦味とのバランスがとてもいい。フルーティーさと酸味に少しの苦味がプラスされておいしいコーヒーができました。

初体験のティピカですが、飲めば飲むほどおいしくなってくるコーヒーのようです。見事、お気に入りリストに登録決定!




Typica is one kind of the origin of Arabica bean. I bought East Timor Typica at one coffee shop in Fukuoka city. It may cost around 200g/1000yen (I forgot exact price). Roasting is high roast. Beans are not so fresh that when I put water, it didn't expand well. When I tasted it first, I felt a little bit green smell. But it went out on second taking. Strong acidity and fruity flavor but less bitterness. When I made it thicker, the balance became better. I took it again and again, the taste was getting better and better.


Colombia Maragogipe

2010-11-14 | coffee beAn


珈蔵で買った二つの豆のうち、まずはコロンビアのマラゴジッペを試してみました。

この豆、とにかく粒が大きい。他の一般的な豆に比べると、1.5倍ぐらいはあるのではないでしょうか。大きいのでハンドミルで挽く時になかなか穴に入ってくれなくて、何度もハンドミルを振ることになります。



それはさておき、焙煎はハイ~シティローストぐらいです。煎り具合に偏りもなく、欠点豆も少ないと思います。ミルで挽くと、いい香りが漂います。

そしてネルに入れ、お湯を注ぎます。

すると、どうでしょうか。豆が膨らみます。これでもか!というほど膨らみます。これです、この膨らみが欲しかったのです。日本に帰ってきてこれまでで一番よく膨らみました。
お店で味噌のような入れ物に豆が保存&ディスプレイされているのを見たとき、正直に言ってあまり期待していませんでした。ですが、この膨らみ。嬉しい誤算です。

いつものように12gの豆で150cc程度のコーヒーを抽出します。



100g820円と他のコロンビア豆よりも高いマラゴジッペ。
口に含むとまずシャープな苦味が広がります。酸味はほとんどありません。そして鼻から抜けるコクとアロマ。苦味優先のバランスの取れた味わいです。朝一番に飲むなら、もう少し薄めに抽出して苦味を抑えてもいいかもしれません。



近所でケーキとシュークリームを買って来ました。苦味の立つコーヒーにはケーキがよく合う!ということで、甘いもの二つに挑戦します。しかし、案の定、私に二つはキツイ。途中でコーヒーも底をつき、ギブアップです。欲張りはいけません。



I had one coffee that I bought at Kakura cafe in Fukuoka. Colombia Maragogipe is 820yen/100g. More expensive than other Colombia beans. To be honest, I didn't have an expectation of freshness, when I saw beans in the cafe. Because they keep beans in a big Japanese bowl. But this cafe's beans are very fresh. when I put boiled water into a nell, coffee bean expand well.
This bean is huge. 1.5times larger compare with normal size bean. Roasting is high or city. Sharp bitter taste with rich body and good aroma. No acidity.
I had two cakes with the coffee. Bitter coffee match sweet cakes. But I couldn't finish two. Too much for me.

珈蔵@福岡

2010-11-02 | café in Japan


以前、福岡に住んでいました。

その際ときどき通っていたのが、西区愛宕にあるこの「珈蔵」という珈琲専門店。数年ぶりに近くに来たので試しに寄ってみたのですが、ちゃんとありました。そして相変わらずの盛況ぶり。モダン和式の建物から珈琲のいい香りが漂ってきます。



外から見てもそうですが、中に入るとここは花屋?というぐらい色彩豊かな花たちが迎えてくれます。そして入り口付近に味噌??と勘違いするような入れ物に入れられて、珈琲豆が陳列されています。



豆の種類は何種類ぐらいでしょうか。数えていませんが、かなりの種類ありました。その半分ほどはきれいな和名のついたブレンド豆。もう半分がシングルビーンです。



ふと視線を移すと、ありました。焙煎機です。
ここで直接焙煎しているのは間違いないと思います。



その日は少々急いでいたので、中でお茶はしませんでしたが、もちろん喫茶スペースもあります。ゆったりひろびろとした空間で香り高い珈琲をいただくのは、最高の贅沢です。確か珈琲にちょっとしたお菓子のついたとてもお手頃なセットがあったように記憶しています。もちろんケーキなども置いているので、好みの珈琲と合わせるのもヨシです。

珈琲だけではなく紅茶も充実しているので、珈琲が苦手な友人と訪れても気兼がありません。



その日は2種類のシングルビーンを買って帰りました。ドミニカパラオナとコロンビアマラゴジッペ。どんな味かは、試してからのお楽しみです。




I lived in Fukuoka city, Kyushu island, in Japan before. At that time, I sometimes went to one coffee shop "Kakura". I stopped at the cafe during Fukuoka trip few days ago. The cafe had many customer as well as before. Many flowers welcome you when you come in the cafe. If you don't know this shop is cafe, you might misunderstand it is flower shop. The cafe has many kinds of roasted bean. You can also have coffee and cake inside the cafe of course. I was a little bit rushing then, so I just buy bean. I bought two kinds single bean, Colombia Maragogipe and Dominican Barahona. I'm looking forward to having it.