日曜日を挟んでしまい 2012-06-30 14:44:08 | 政治全般 水と油以上にもう交われないのですから、日曜を挟んだことでお互い傷を深くしてしまいました。 特に野田首相側は、小沢グループをバッサリすることで強い意志とリーダーシップを印象付けさせる絶好の機会を失いました。 政治にもタイミングは非常に重要です。
もう野田首相は引けません 2012-06-28 18:21:12 | 政治全般 もし小沢・輿石会談がまとまったとして、今度は野田・輿石会談は不調に終わります。 お互い、伸ばせば伸ばすほど、傷が深くなりその後の対応が遅れます。 反対票を入れた時点で民主党内は分裂しました。 もう野田首相は引けません。
自身の牙城を守るために輿石幹事長は 2012-06-27 16:06:02 | 政治全般 民主党造反議員の処遇で、厳しい処分を望む野田対温和路線を取る輿石との対決がクローズアップされていますが、話は逆だと思います。 ここまで野田対小沢の対立が決定的になった現在、次に輿石幹事長が考えるのは、自分の城である参議院民主党の造反者を如何に少なくして参議院での勢力保持するかに移ります。 となると、衆議院での処分は個々に濃淡あっても厳しくして、参議院からの造反者をけん制するはずです。 来年、改選期を迎える議員にとって比例復活ない参議院では、除籍処分は無論のこと、党員資格停止でも致命傷です。 もしこれも出来なかった時は、輿石幹事長の目指す参議院議長の芽は完全に消えてしまいます。
「心から、心から、心から」お願いしているのですから 2012-06-26 08:39:32 | 政治全般 時の首相、代表が「心から、心から、心から」と頭を下げてお願いしても、同意できないならば同じ党にいる必要はないし、同じ党に留まらせるべきではありません。 政党というものは、同志が一致した政策を実現するための政治集団です。
すっきりするのも良いのかも 2012-06-25 18:29:52 | 政治全般 すっきりするには、小沢グループが新党結成するもの良いのかもしれません。 まぁ、野田政権が少数与党となったならば、一連の法案成立後に民主党が一番嫌っていた解散総選挙が待っていますが・・・ もう、一人の政治家に日本の政局を振り回されるのは御免です。
新党作らず党員資格停止がギリギリか 2012-06-24 11:54:30 | 政治全般 反対票を入れて、即、新党結成するか否か!? そして、その反対票を投じた議員の処分を野田首相は即決できるか否か!? 党員資格停止で党内に留まる議員多数となると決められない政治となって、これまた支持率が下がります。
週刊誌は怖い 2012-06-23 11:19:40 | 政治全般 週刊誌ネタは怖いですね。 内部告発、色恋問題は時として致命傷にも成りかねません。 原監督はもう時効ネタでしょうが、あの方は現在渦中の人ですから・・・
53名集めても意味はありません 2012-06-22 17:06:18 | 政治全般 小沢元代表は最後の一矢で離党議員53名集まるのに必死です。 でもそんな数は政局の大勢には影響はありません。 数の倫理は大多数の中で数を制することに意味があって、少数、それも野党となってしまっては全く力にはなりません。 それよりも、もしその数が40名程度に留まったら、政治生命は風前の灯となってしまいます。
苦境に立ってしまっているあのグループの議員は 2012-06-19 16:59:30 | 政治全般 小沢グループは 党内了承に徹底抗戦 ↓ 採決で反対票 ↓ 党処分を拒否し ↓ 沈黙?非公認??離党??? 果たしてこんな動きを有権者はどう評価するか!? 動くのが遅すぎました。
カードは「衆院選挙制度改革法案の民主党単独提出」でした 2012-06-18 16:30:14 | 政治全般 輿石幹事長のカードは「衆院選挙制度改革法案の民主党単独提出」でした。 これで三党の足並みを乱しての引き伸ばし作戦です。 この見え見えの作戦に自公はどう反応するでしょうか。