敢えて勝敗を決めるとしたら

別に茶化すわけではないですが、党首討論は両方ともパッとせずでした。

ただ一つ昨日の討論ではっきりしたことは、小沢代表はこうゆう類の討論は上手くないですね！
ということは、敢えて勝敗を決めるとしたら、これで党首討論実施回避というう非難から逃れる小沢代表の勝ちか？

党首討論が大きな分岐点になるか

今日の党首討論が、今後の政局の大きな分岐点になるような予感が？

特に麻生首相として小沢代表の質疑をかわすのではなく、小沢代表とのカラーの違いを決定ずけるようなインパクトを国民に与えないと、今後の政局運営が厳しくなりそうです。

悪い流れが・・・

2次補正提出は今国会見送りですか・・・

それなりの理由があるのでしょうが、
自民党にとって悪い流れが加速しそうな予感です。

一度打ち出したものは無理か？

定額給付金止められないのでしょうか？？
同じ2兆円を使うのならば別のインパクトある政策を打ち上げて使った方が？？？

遅れれば遅れるほど

建て前は別として、解散総選挙が遅れれば遅れるほど有利に働くと思うのですが、何故、民主党は解散を急がせるのでしょうか？やはり選挙資金？

自民党が決断しないなら中途半端に解散を求めるのは止めて、政策論争で徹底抗戦してみては?

確固たる理由はないのですが

なんとなく流れが政府自民党に悪い方向に加速している雰囲気が・・・

イメージは悪くなったけれど

やはり党首会談、そして麻生首相の対応への不満からの昨日の国会審議拒否（民主党は拒否でないと主張していますが）は、他の野党も非難しているように、唐突な強引なイメージを国民に植えつけたようです。

ただ、小沢代表の目論見通り臨時国会の会期は延長されそうな雲行きに成りました。引き続き緊迫する場面は続きます。

当日申し込まれた党首会談

急遽昨日になって民主党からの申し入れで実現した初の麻生小沢の党首会談。
しかし、官邸の首相のスケジュール管理している担当は大変だったと思います。

月曜ですので国会審議の予定はなかったにせよ、金融サミットから麻生首相は帰国したばかりで、当然、分単位での予定がびっちり入っていたはずです。それを当日急遽言われたも、そう簡単に調整は出来なかったはずです。

まぁ、ここで断れば申し入れを拒否したと民主党に言われるのが必至。
時間帯を考えると、首相の夕食の時間でも振り分けたのかもしれません。
しかし、会談は民主党のこれからの戦略の為の形式的のようで、予定した参議院での給油法案採決は延期のようです。

段々カードが少なくなっています

IMFに10兆円も拠出しても、麻生首相の評価はいま一つのようです。

今回の金融サミットで麻生首相が絶大な成果を導く！
とは成りませんでした。

次狙うのはAPEC。
しかし、段々解散を有利に進められる持ちカードが少なくなっています。

余程、討論するのが嫌なのでしょうか

またまた民主党は、与党が呼びかけている党首討論の提案を拒否。

余程小沢民主代表は、自身の話し下手を自認しているでしょうか？
いやいやながら行なった福田首相との討論に懲りたのでしょうか？