こんにちは、米山建設の米山勝敏です。
本日の午後 農商工連携等人材育成事業の 5回目の講義研修を受けてきました。
本日の講師は、『地産地消の仕事人』 オーベルジュ・エスポワール オーナーシェフ 藤木徳彦氏
講義の中での、「ワイン・野菜・肉 それぞれを別々で売ってもなかなか販路は開けない。それらをコラボレーションさせて、消費の仕方を提案する。」という 内容のお話(勝手に私はそう理解)は、商売を行う(何かを売る)人間にとっては、共通するヒントがあると思いました。
それから、私たちの頭の中にある固定概念。 これを取り払わなくては、売れるものも売れなくなる。田んぼの畔に生えている、タンポポ・ハルジオン こんな踏みつけて歩く草も、立派なサラダになり、お金を稼いでくれる商品となる。害をもたらす、イノシシやシカ、ザリガニまでも、お金を生んでくれる。
ほかにも、行政やJRとのコラボの経験や、近所のおばあさんとの話。 建築業とは一見 畑違いの講義ですが、何かを極めた人の話は、とても勉強になる話ばかりです。
来週には、調理施設を使っての講義があります。どんな講義になるのか楽しみです。
講義の中でいただいた試食品をここで紹介
携帯での撮影のため見難くてすみません
▲レタスの甘くないプリン
レタスのプリンて?と 思いながら食べてみると まさにレタス。変な青臭さはなく、おいしくて、珍しくて、もう一度食べてみたいです。びっくりです
▲鹿ジャーキー
これは、駅のキヨスクなどでも、売られているそうです。思わず「生ビール一つ」と 叫びたくなったとか、ならないとか。
今日聞いたことを、何かしら実践に移さなくては、意味がなくなりますので、頑張らなくてはです。
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