ななめに見る。ちょっと違った視点を持っている。
良く言えば個性的、悪く言えばひねくれもの。 ふむふむ。
小生は自分がそんな人間なら良いと思って生きています。
しかし、ネットの書き込みは、さらーにひねくれてる人が多いデスネw
うむ、狂ってるんでしょうかね。
「シルク・ド・ソレイユ」? 小生には正確な分類はわかりませんが、サーカスを芸術の域にまで昇華させた
集団とでも言うのでしょうか。その創始者の方が宇宙旅行に行くそうな。
その費用、31億円。。。
しかし、ただ宇宙に行くだけではなく、その方、地球の水不足の地域のアピールをするようです。
ふむふむ、ただの金持ちじゃなく、地球の貧困打破にも興味をお持ちなのね。ふーん。と小生は感心してた
んですよ。
でも、コメント欄見ると・・・
●そんな金があるなら井戸を掘りなさい
●金持ちは金の次に名誉を欲しがる
などの書き込み多数。しかも、「私もそう思う」投票が圧倒的に多数!
うーむ。それはみんなひねくれすぎじゃない? とさすがの小生も思ったのですよ。
あと付け加えるならば、その効果の良し悪しを考えなさい! と思うのですよ。
どんな立場の人が、どのような行為を行ったかじゃあなく。
行った行為がどのような効果を生むのか? 単純に金額を見て、井戸掘れ!と言っていいのか?
金があれば、貧困地域の井戸が掘れるわけじゃありませんよね。
井戸を掘る国の許可もいるだろうし、異国の地での作業は難航を極め、費用もかかり、安全性も不明で、
さまざまなインターナショナルな障害が立ち塞がる。
結局は、人です。 金だけじゃあない。 井戸を掘るのは人。 掘った井戸を活用するのも人。 その活用を
もとに街、村を発展させ、最低限の文化的な生活をゲットするのも人。 金じゃあないのです。
31億円で何ができますか? 国の公共事業にいくらかかると思ってるのですか?
その創始者の方の取った行為は、情報、知識を世界に発信するというものです。
その情報をもとに動くのは、人、人、人。
宇宙旅行+超サーカス集団創始者+水不足解消キャンペーン
これらのシナジー効果は、31億円をはるかに凌ぐのは明白です。世界中の新聞などのメディアに広告を
出そうとしたら、31億円なんてかるーく吹き飛ぶんじゃないでしょか?
それよりも彼は、自分の人生の享楽と世界平和へのプロセスの助力を、実に効果的に低費用で達成しようと
しているのです。
さらに言うなら、人は施されるだけでは前に進めません。 一時のほどこしより、未来に咲く花の種を一緒に
植えてくれる存在が大切なのだと思います。
というわけで、あいかわらず、どこぞのコメント欄はあさはかだなぁと。
そのコメントを見て、たいそうなゴタクを並べてる小生も、あさはかだなぁと。。。 ふむふむ。
よし、もうすぐ試験だ。学習しましょう
しかし、試験の前日、運動会ってどうよ・・・