8月9日、10日と陸前高田と大船渡に、加賀屋千鶴子市議と土崎居住支部の皆さんと一緒に羽後町のすいか100ヶ、若美のメロン50個、その他ジャガイモ、米、衣類など2トントラック一台分の支援物資を届けに行ってきました。日用品と食料本当にありがたい。お盆も近くてスイカも買わねばと思っていた。ありがとう。みなさんにくれぐれもよろしくといわれましたのでこの場もお借りして支援物資提供された方々にお礼申し上げます。一年半経過しても復興とは程遠い現実が重くのしかかっています。まだ瓦礫処理に追われ手付かずの状況と問いっても過言でありません。私と同じく岩手で医療労働運動で中心的に頑張っていた先輩、老後を盛岡から生まれ故郷の陸前高田で過ごそうとかえり、新築して2年半、津波でこの家をはじめすべての財産を失いました。そんな中でも救援センターの中では「ジー」と呼ばれ皆からたよりにされ、中心的に世話をしていました。元々そんなに太ってはいなかったのに前回あったときよりまた一回り腹回りが大きくなっていました。不規則な生活しているのでないか、無理をしているのではないかなど心配になりました。本当に頭が下がりました。食べていくのがやっとという状態のこの人たちからも消費税10%を容赦なくとろうというのです。
共産党県委員会と秋田地区委員会は8月10日、新築の事務所に移転しました。待望の新事務所にはクーラーも設置され、猛暑にもまけることなく、仕事に励むことができそうです。真の革新の砦、浄財の募金だけで完成した新事務所みなさんから気軽に立ち寄って利用いただければうれしい限りです。水まわりと旧事務所の取り壊し、駐車場の整備など9月15日ころまでもう少しご不便をおかけすることになりそうです。