深い意味はないのですが、晩秋のある日、上海の街角で、
おじさんが大八車になにかの実をいっぱい積んで売ってるのをみかけました。
杏くらいの大きさで、薄緑色。先の方がちょっとだけ薄桃色をしてます。
中国語のできる人に、あの実はなんなのか、尋ねてもらいました。
「冬桃」と、おじさんは答えました。
買って食べてみると、見た目とは違い、甘くておいしい桃でした。
サイトの表紙にある絵が、その「冬桃」です。
私の記憶を頼りに、友人のプロデューサー福井功さんに描いていただきました。
桃は縁起物。中国などでは桃の実をあしらったデザインをよく見かけます。
赤いコウモリ(これも縁起物)とセットになったデザインも多いようです。
私もなんとなく桃の実グッズが好きで、少し集めています。
でも日本ではあまり見つかりません。
「バーミアン」のグッズデザインをしてる会社の人から、時計とピンバッジを
いただいた時は嬉しかったですね。
上の写真、向かって左奥にある濃いピンク色の時計がバーミアングッズです。
これは中華街でもよく見かけますが、上海の市場で買いました。
これも中国で。
ストラップもいろいろ付けてます。京都にある清明神社でも買いました。
愛用の名刺入れ(桃とコウモリの図柄)。赤坂の中華料理店で見つけました。
だいぶよれよれになりましたが、別の「桃」がみつかるまで大事に使います。
どこかに、これはという桃の実グッズがありましたら教えてくださいね。
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