冬桃ブログ

こんな日曜日は嬉しいね。

 「料理研究家のお宅で、創作ランチをいただく
という会をやるんだけど、来ない?」
 と、友達が誘ってくれた。
 どういうものだかよくわからなかったが、なかなか
会えない友人のペン・セタリンが一緒だというので、
指定された場所、横浜線の相原へ。

 初めて降りる駅だったが、山が連なり、なんともが豊か。
 路傍にも民家の庭にも花が咲き乱れている。
 うちから地下鉄とJRを乗り継いで一時間足らずなのだが
空気感が爽やかで、小旅行に出かけたような気分になれた。
 
 セタリンは町田に「アンコールトム」というカンボジア
レストランを持っているが、その店を開くため、料理を
習いに行った時の先生が、藁(わら)先生という料理研究家で
それ以来の長い付き合いだという。

 藁先生のご自宅兼料理教室は、ちょっとした
イングリッシュガーデンのような環境だった。
 日差しの明るい庭を眺めながら、こちらでランチをいただく。


 本日のメンバー。


 この日のメニュー。
 彩りと季節感に満ちた、ほんとに美味しいコースだった。


 その、ほんの一部。




 美味しいと嬉しくなる。大好きな友達が一緒だと幸せになる。
 時間をかけていただきながら、気がつけば四時間もお喋り!

 だけどこの日はこれで終わらない。
 浜へとって返し、中華街へ。
 ここで友人の写真家、森直実さんが「野毛飲み食い交友録」という個展を開いている。
 場所は中華街「八○○中心」 10月21日まで。
 場所の詳細はこちら。
http://naomi-mori.main.jp/nogephoto.html

 行ったら行ったで、何人もの浜の友人と会い、
すっかりくつろいで、また長々とお喋り。
 体力のない私が、この日は不思議と疲れを感じなかった。
 
 学校に行けないカンボジアの子供達に教育の機会をと切望し、
日本とカンボジアを往復して頑張っているセタリンのために、
もしかして役にたてるかも、という話が出た。
 浜の知られざる歴史を、グループを作って記録しようよ、
という話も出た。
 いずれも夢では終わらない予感。
 私ももうちょっと頑張ってみようかな。
 

 森直実さんの個展会場で、友人達と。
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