冬桃ブログ

シルクと狛犬と中華街

 日差しの強い11月半ば。
 東京、横浜、福井などから五人が集まり
シルクと狛犬を巡る日帰りツアー。
 狛犬界第一人者の大学教授、狛犬雑誌の編集長、
狛犬研究家にして養蚕家、シルクと養蚕の研究家。
 そして、シルクも狛犬もド素人のわたし。


 まずは横浜のシルク博物館。
 養蚕とシルクに詳しいお二人に
解説をしていただきながら館内を巡る。




 で、そこからは蚕にも絹にも無関係な
狛犬さん達を目指し、教授の運転で横須賀へ。
 まあ詳しくは書かないが……いや正しくは
私の知識が足りなくて書けないのだが、
横須賀の神社五カ所を回っただけでも、
狛犬さんの形状はさまざま。
 もちろんそれを造った職人も、背景にある
歴史もさまざま。





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専用歯ブラシで石肌をこすり、ライトをあてて
古い「銘」を読み取ろうとしているところ。
 

 

 

  

 

 

 まだ少し明るいうちに横浜へ戻り、中華街へ。
 コロナ禍以前の賑わいが戻っていた。
 関帝廟の獅子。


 媽祖廟にもお参り。


 お疲れさまでした。
 あとはおいしい夕食をいただくのみ。
 お酒をいただいのは私一人。
 温めた一合の紹興酒で、実り多き一日を
ゆっくりと振り返る。
 御一緒させていただいて、ほんとうに
ありがとうございました!

 
 
 


 

コメント一覧

yokohamaneko
ちゃめごんさん
 
 カエル、ツタンカーメン(ヘアスタイルが)、
フーテンの寅さんなど、お顔のバリエーションには
ほんとに驚きます。
 これまでどうして気が付かなかったのかと、
いまさらながらもったいない気分です。
 カッパ狛犬、観たいですねえ。
 遠野にあるというのがまたわくわくします。
ちゃめごん
狛犬さんてこんなに色々なお顔があるのてすね!
私が印象に残っているのが、遠野市の常堅寺
でみたカッパ狛犬です。本当に頭がカッパでした。
yokohamaneko
うめちゃんさん

 そうでしたね。あのカエル顔の狛犬さんは
マニアの間でも知られた存在のようです。
 吾妻神社へ行ったのはだいぶ前ですが、
あらためて狛犬さんに会ってみたいです。
 砲弾を抱えた狛犬さんは、日露戦争時が
多いのでしょうか。
 そういえば八幡橋の八幡神社にも謎の
球体がありましたねえ。
 
うめちゃん
狛犬って、いろいろな形があるんですね。
杉田八幡にいる狛犬はカエルみたいですよ。
本牧の吾妻神社のヤツは砲弾を抱えています。
狛犬巡り、面白そうですね。
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