冬桃ブログ

中華街から野島の花火へ

 熱中症で倒れた、という記事の後
なにもアップされてないけど 生きてるのか、
と、友人からメールが届いた。

 気にしていただいて、ほんとにありがたい。

 たしかに私は、水分量が足りていなかったかもしれない。
 寝る前などとくにそうだ。
 ただでさえ睡眠が浅いのに、夜中、トイレに行きたくなって
何度も起きるようなことはいやだと思い、極力ひかえていた。

 でもあれ以来、昼も夜も、とにかく
水やお茶や経口補水液(薄めたもの)を
せっせと飲むよう、心がけた。
 その方が、夜もあまり目覚めずに
よく眠れることにも気がついた。

 で、不安だった横浜美術館での講演も
ドタキャンすることなく勤め上げ、
ほっと一息。

 昨日は馬晶さんの案内で、
中華街の「寺子屋」を訪問した。

 馬晶さんは横浜中華学校の先生で
伝統芸能「腰鼓」の継承に取り組んでいる方。
 私の長年の友人でもある。

 符順和さんは中華学校の先生として
馬晶さんの大先輩。
 いまは定年退職しておられるが、
子ども達の居場所と学習支援のため、
中華街で「寺子屋」を主催しておられる。

 ライフワークは華僑史、とおっしゃるだけあって
符先生が集められた資料は素晴らしい。
 本はもとより新聞や雑誌の切り抜き、
イベントの案内や折々の通達に至るまで
ちゃんと残されている。
 それがどこの国のどこであろうと、
歴史をなにより大切に思う私にとっては
すべてが重要文化財に思えた。

 符先生を挟んで、向かって左が馬晶さん。



 ここで三時間も熱いお話を聴かせていただいたあと、
いったん帰宅し、金沢区の野島へ。
 馬晶さんから、「今夜は金沢区の花火よ。
野島の友達がバーベキューやるから来ない?」
 と、誘っていただいたのだ。

 中区から金沢区へ電車を乗り継いで帰り、
15分でシャワーを浴びて着替え、歩いて野島へ。

 運河の際で、涼しい海風を受けながら、
夢のような花火見物でした!

 

 馬晶さんのご主人、ロックシンガーの中村裕介さん、
友人の白鳥明美さんとともに。





 

コメント一覧

yokohamaneko
竹山恵子さん
 体に不具合があるのはほんとに辛いことですね。
 心の持ちようにも大きな影響があります。
 涼しくなったら、会って、楽しいお喋りしましょうね!
竹山恵子
昨日は、お忙しい一日で、お疲れ様でした。お体大丈夫ですか?
昨日の花火はすばらしく、感激しました。どこか切ない夜でした。
私も、毎日が、リハビリで、調子がいい日と気分が乗らない日もあります。主人は多分わからないので、いろいろと文句言ってきますが。今日は一日一人で静かに過ごしました。近いうちに、再来週以降で金沢文庫にオープンした、三本コーヒーショップにてお会い出来たら幸いです。お体気をつけてお過ごし下さい!
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「雑記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事