春や夏のように花もないし、
紅葉もまだです。
でも、季節の「華」から「華」へと移り変わる間の
「静寂」がなんともいえません。
しかも金沢文庫の展示は「運慶展」。
もちろん、すべてを運慶が創ったわけでは
ないでしょうが、運慶という稀有のクリエイター、
あったればこそ。
仏像も神像も、躍動感、神秘感に満ちています。
足が止まり、しばし時を忘れて見入ってしまいます。
展示数も多い!
さらに、展示室を出た廊下の先には
図書室があります。
貸し出しはないのですが、本のタイトルを眺めて
いるだけでうっとり。
心惹かれてやまない歴史や民俗学の本がいっぱい。
この部屋で暮らしたら、私は一生退屈しないかも。
タイムトンネルをくぐって、ぜひお出かけを!
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