砂浜を開拓した土地なので、井戸を掘っても塩気のある水しか
でなかったのです。
突然、国際都市になった横浜には、国の内外からおびただしい
人が流入してきたのですが、日本人も外国人も、水売りから
飲み水を毎日買うという、不便を余儀なくされました。
横浜を潤す良い水を求め続け、見つけたのが道志村です。
当時、外国との行き来は船。旅には長い時間がかかり、
積んでおいた水も途中で変質します。
でも道志村の水は「赤道を越えても腐らない」と外国人の
間でも評判になりました。
いまも横浜市は道志村からおいしい水をいただいています。
私も何度か行っていますが、先日、村長さんと横浜で再会しました。
お土産にいただいたのが、これ。
渓流の恵み、クレソンとワサビ。
そして同じ山梨県の富士吉田市が生んだ名物「吉田のうどん」と、
道志村のクレソンをコラボさせた「クレソンうどん」。
残暑が厳しいから、今日はもう絶対にこれ。
薬味はもちろん、このワサビを贅沢にすりおろして!
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