引き出しの奥から引っ張り出した
コルセットを一日中着用。
もうすぐ長い電車の旅。
治ってくれますようにと祈りながら
称名寺の散歩。
アオサギはいつも孤高。
池の向こうにそびえる大イチョウは
すっかり黄色。
引っ越してきたばかりの年、この大木の下で
薪能が開催されたことを思い出す。
翌年からもうコロナ。
いまだにコロナとともにある日々。
あの幽玄な能を、またここで観られる日は
訪れるのだろうか。
熟した実をこっそり摘んで食べた桑の木。
もう枯葉ばかりになったが、どこかに
野蚕の繭がないかと、つい捜してしまう。
セリの群落。摘みたかったのだが、前のぬかるみに
阻まれ、鼻に香りを思い出させただけ。
蜂? アブ? ハエ?
わからないまま、帰り次第ネット検索。
似たようなのがいっぱいいる中で
キゴシハナアブだと判明。
ハエ目 ハエ亜目 ハナアブ科だって。
結局、ハエなのかアブなのか……?
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