サクラ咲く

軽便機関庫のシンボルツリーに、っちゅうことで桜の木を作ってみました。作り方は、今のところベストでは?と思われる、『近藤ら桜』のマネっこです。
拾ってきた小枝に、ピンバイスでプスプス穴を開け、オランダツリーの小枝を差し込んでいきます。適当な樹形ができたら、ソレらしい色の缶スプレーで着色。自分はグレー系を軽く、２，３色重ね塗りしました。このあと、「本筋」では台所用のスポンジを絵の具で染めつつ、ハサミでコマギレにして「花」を作っていくのですが、自分は思いつきの手抜き技法、おっともといオリジナル技法を試してみました。

先日、画材屋で見つけた『白いコースターフ?』　こいつを浅めの空き箱にひろげ、ピンクの缶スプレーを吹くだけで、花の着色を済ませよう、っちゅう魂胆です。
缶スプレーは、ホームセンターで売っているアサヒペン・クリエイティブカラーの、ミスティピンクっちゅう色を吹きました。このとき、全部をムラなくピンクに塗ってしまわず、白の地色を２/３くらい残すほうが、マコトシヤカな「花」になるようです。
先ほどの枝に、スプレー糊をシコタマ吹きつけ、このターフを指でつまんで付けていきます。が、このままでは表面にピンク色の団子がくっ付いているだけ。とてもまだ桜には見えません。ピンセットなどでブスブスつついて、ターフを枝の奥へ押し込んでいくと、だんだん向こうが透けて見えてきます。「お～！これこれ」
十分「合格」のシンボルツリーが出来上がりです。サクラサク

いやいや、少し時期遅れとはゆうものの、自作の桜を愛でつつ一杯、っちゅうのもいいですな
　近藤らさんありがとー！！　　沼尻成功、祈ってますよ～