陽だまり日誌

   「東北地方太平洋沖地震」
心底よりのお見舞いを申し上ますとともに
きたるべき復興の日を信じてやみません。

社長!どこまでイクの?

2005年10月24日 | Weblog

いやぁ、コメントのしようがありません、っちゅうかコメントできません、かな?
先日、平尾社長の新作、完成間近の「独逸型マレー機」を見せてもらいました。
これまでの社長のスクラッチも十分凄かった。凄かったのですが、今回のコイツはそこから更にブレークしています。別人が作ったのでは?くらいに雰囲気が違うんです。
「手作りの味」とか、「努力の結晶」とか、もう、そーゆう言葉で談義できるようなブツじゃないです。
「てめえら、ネタがどうの、シャリがどうの、ゴチャゴチャ講釈はいいから黙って食え!」みたいな・・・
これまでの作品に無い、なにやら「厳しさ」のようなものさえ感じるのは自分だけだしょうか?

いつもどおり温厚柔和な平尾社長でしたが、次はどんな進化を見せてくれるのかなぁ・・・
社長ぉ~~、どこまでイクの


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4 コメント

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うわー・・・ (なかの)
2005-10-25 01:54:37
なんかすごい・・・。
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確に感じます (オノデラ)
2005-10-25 07:32:39
ご自身で設計し部品をひとつひとつ手作りさるれ素晴らしい作品を世にだす平尾さんに脱帽です。オノデラは杉山さんのハ゜ーツがないと

なにも作れない。

ということで時間差

杉山攻撃をしてしまうのです

平尾さんに受けたのもなければ作れば

というメッセージとして受取り精進します

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Unknown (穴熊)
2005-10-25 09:58:38
ただただ「すごい」の一言なんですけど、ひとことで終わるのは失礼なような…趣味の模型というより、やはり「作品」ですよね。芸術的な香りを感じます。
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お恥ずかしいです (平尾)
2005-10-26 00:49:29
皆さん、ほめ過ぎ。

すごいのはナガウラさんの写真マジックですよ。

もし、仮にいい感じに見えるとしたら、こんなことかも。



工作機械を持っていないので、精度の高い、カチッとしたパーツが作れない。市販のパーツを使わないから、どうしても歪む。いい加減な工作をするから、リベットした板が波打っている。ということになります。



ところが実車も、空制化など後から改造した古いロコは、とかくパイピングが歪んでいたり、取り付けた機器が曲がっていたりしているもんで、結果的に雰囲気が似てきます。



オノデラさんの杉山攻撃には、熱心やなあ、ようやるなあと嬉しくなって、つい笑ってしまいました。オノデラさんの作品を拝見すると、いつもその模型化のセンスのよさに感心してしまいます。

私はセンスの代わりに手間だけたっぷりかけています。
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