goo blog サービス終了のお知らせ 

ぐぅの音

趣味の事、日々の何気ない事を記します。

無精をしたらいかん!

2021年05月06日 | 魚釣り
久々に穴吹川水系、それも比較的、車の移動距離が短い谷に行ってみました。







水はちょろちょろ、アマゴの姿も全く見えません。
はい。坊主でした!なんのアタリもありませんでした!
やはり楽はさせてもらえません。


はじめての谷。

2021年05月01日 | 魚釣り
 昨日の雨の影響を期待して、イナズマさんと初入渓の谷へ。



このたび、長年気になっていたラバーソールのウェーディングシューズを導入。

松ちゃん師匠からキツい谷だとは聞いてましたが、確かに傾斜が急で…まるでジャングルジムを登っている様でした。







キツい谷はこの木が多いように思います。



滝がいくつもありました。



羽虫がたくさん飛んでて、
大きな淵では、小さい魚は何匹も浮いてるんですが、僕のブドウムシには見向きもしません。
明らかに上を意識して虫を狙っている様子。
これはやはりテンカラを導入…



キレイなアマゴ。
アタリは多く、数釣りができました。




でっかい滝を眺めて納竿。



アオイ…

2021年04月23日 | 魚釣り
今日、職場の先輩と渓流へ。
何度も職場の先輩というのもなんですし、これから同行する頻度が高いことから今後、当ブログではこの方をイナズマさんと呼ばせていただきます!
この度、ワークマンで購入したリュックを導入しました!

 

チンドン屋のような色使いですが、このイージスのリュックはコスパ最高です!

そして某会長が使っているダイワのタモ網もパクらせて頂きました!





スマホに外付けのマクロレンズを付けてこんな写真も撮ってみました!
活性は良好で8寸、9寸が釣れ、数も出てくれました。

衝撃は帰路の車止め寸前まで帰ってきた時に訪れました。
イナズマさんのリュックのファスナーが馬鹿になっており、全開。
イナズマさんの真新しいレインウェアがない!

間髪入れず、イナズマさんは探してくると走り出しました!
まじで!?最悪、1時間弱歩いたあの道のりを戻るのか!?

20分程、待っていると青いレインウェアを片手にイナズマさんが戻ってきました!!
そうです、
アオイ…

炎っ♪カラダっ♪焼き尽く…

改めて、ゴツい人やと思ったわけですよ。




突破できない谷もある!

2021年04月19日 | 魚釣り
今日はまたまた職場の先輩と渓流へ。
前回、下見がてら釣りした谷へ。



数はあまり、釣れませんでした。



朝一は寒かったんですが、日が差すとぽかぽか。春を感じるきれいな空でした。








8寸と泣き9寸が釣れました。
僕としてはもう十分な釣果。



難所を越えて雰囲気的には釣れそうな源流へ入るもあたりが皆無。
これはもう一つの支流へ入ろうと言うことで…
入ったはいいが、険しい。
まさに滝、滝、滝!
命からがらの厳しい高巻き。
僕の渓流釣り経験の中でおそらく一番怖かったです。
そこで発揮されたのが先輩の野人力ですよ。
凄い人だとは思ってましたが、圧倒的な身体能力、野人感。流石としか言えませんでした。
絶対に生きて帰ろうと先輩と鼓舞し合い、なんとか突破!!

そして降りて仰天!
これはっ!!


この木は!!
これは僕にとって思い入れの強い木とそっくり…

これは僕のパワースポットです。

そしてこんな連滝はなかなか越えられない。
これは大物がでる!?
興奮して糸を垂れましたが…
ええ。アタリすらありません…
そんなに甘くはないですよね。

険しさの極みみたいな谷でこんな巨岩が!

凄まじいところでした。
険しいを越えて危険!



また、滝…
これはもう勇気ある撤退だ!という事で、
この滝をバックに記念撮影して退渓へ移行。
ぼくは普段、ジオグラフィカという地図アプリを使用しています。
先輩と話し合い、等高線がゆるそうに見える左の山から帰ろうと登ってみるも、これは無理!岩に土が乗った急斜面に樹木なし!
反対の山はキツいながらも樹木が豊富。
右の山を登って尾根を通る事に。
まあ、しんどかったです。
でも樹木があるので滑落しないという安心感。これは大きいですよね。





ここは展望台かと思うくらいの絶景が尾根から拝めました。

そして何とか車止めまで帰着。
なんとも言えない安堵感でした。

車止めにはツクシが生えていました。
これから本番ですね。
おっきいのが釣りたいですね。

誠に勝手ながら、恐怖と安堵をともにして先輩と絆が深まったと感じました!





久々の連日釣行。

2021年04月13日 | 魚釣り
6年前に松ちゃん師匠に連れて行ってもらった谷へ行ってきました。
まあ、正直、全く憶えてなかったので初めて行ったような感覚でした。



入渓経路に廃屋。どんな人が住んでたのか想像してしまう、すてきなお屋敷。






魚は悲しきかな、あんまし釣れませんでした。






あの世に来てしまったのかと思うくらいにミツマタが咲いてて、甘い香りに癒されました。




奇形のアマゴが浅瀬の岩の間でふらふらしてました。網ですくえるんじゃないかと試みるとすくえました。背骨がぐにゃぐにゃ、尾鰭は短い。7寸くらいの瀕死のアマゴ。逃がしてもやはりふらふら…。このまま力尽きるのでしょう…。
そしてこんな事をしたバチが当たったのか、この後、この網を紛失しました…。

渓流釣りは人があまり行かないところへ行くので日常では感じる事のない事に触れられる遊びだと思います。