週刊ABU

54歳、日々の暮らしと無職脱却を目指すブログです。

子離れできない

2021-09-15 19:36:00 | 日記
葉っぱをふいてたら、ポキッと折れちゃった。




花瓶に入れて、少しの間楽しもう






子離れできない私、あ、娘の方に対してね。

・子供をコントロールする
・何にでも干渉する
・いくつになっても過保護

子離れできない親の大きな特徴が上の3つらしい。

子供をコントロールしたくたって全然できない。
干渉したくたって無視される事が多い。
過保護は当たってる。すぐ心配しちゃうからね。

特徴に当てはまらなくても、子離れできてない自覚はある。

ただ子離れしなくちゃとは思っている。

昨日、ぶどうや取り寄せたお菓子が届いて、娘の住むところに持って行こうとLINEしたら、仕事から帰っているけど、疲れて昼寝すると。
少し時間をずらして、食材を買い込み、届いたものと一緒に娘のところに向かった。

娘のところには車で1時間かかる。

行くとまだ寝てて、眠そうに出てきた。
食材を渡すと家にあげようともしなかったので、せめて家に入れてよ、と言うと、一緒に暮らす彼も寝てる、と言う。

さすがに家に上がるのを遠慮した。
そんなに家も広くないしね。

食料を渡して数分、そのまままた車で1時間かけて家に戻った。

なんとなく寂しいのと、虚しいのと、色々な思いがやってきた。

せめて家に上がる?とか、彼が寝てるから近くでお茶でもする?と聞いてくれてもいいのに。

とね。

娘が届けて欲しいとと言ったわけでもない。
私が勝手に娘にしたくて、届けたんだけどね、もう少し気遣ってくれてもいいじゃん。



と思ったのね。でもこれもエゴだよね。

自分がしたくてしたのにさ。

もっと頼って欲しいし、もっと何かしてあげたい。

けど、娘はそれを望んでいるわけじゃない。

片想いなのね。


子供が結婚しても近くに住み、いつも親を頼って、仲が良い親子を見ると羨ましい。
そんなふうになりたいけど、それを望んでいるのは私だけ。

うん、片想いだね。

娘はずいぶん前から独り立ちしてるのに、私だけがそれを受け入れられてない。

独り立ちしてることを認めて、
少しずつ、少しずつでも離れていかないとね。


と思った一日でした。