週刊ABU

54歳、日々の暮らしと無職脱却を目指すブログです。

モノの選び方

2018-03-21 17:49:44 | 日記

先日母と買い物に行った。
デパートを見ながら「何か欲しいものはないの?買いなさい、買ってあげるから。」と母。

洋服やカバン、靴を物色しても欲しいモノが見つからずに、
「特にないから、いいや。」とね。


前にも書いたけど母は80歳目前だけど未だに働いている。
不労収入ではなく、しっかり働いている。

そんな母にたかる無職51歳の図。
あまりかっこのよろしいモノじゃありません。


もちろんたかるつもりなんて全くないんだけどね。

お店でニットを広げて見ていると、
お店の人の前で「買いなさい、買ってあげるから。」という母。

えーっと、ちょっと格好悪いでしょ、いい歳して。


ご飯を食べに入っても必ず自分が払うと言ってきかない母。
母の誕生日にビルボードに行ったことは書いたけど、
その時も払うと言ってきかなかった。
誕生日ぐらい甘えてくれていいんだよ、
と言ってお財布をしまわせたけど、
私の負担になりたくないのと、
母の母、私のおばあちゃんもねお金をよく払う人だった。

それだからそのまま私に払おうとしてるんだろうね。


いや、その話をするんじゃなかった。


欲しいものを買いなさい、って言われてね、
色々見てもそそられるものがなかった。

欲しいと思っているパンツはあるんだよ、
あるんだけど今の体形じゃ似合わないし、
似たようなものを持ってるし。

本当に欲しいモノか?って考えると、
そうでもないかも、と踏みとどまるんだよ。

ここのところ買い物の仕方がずいぶん変わってきたと思う。

本当に欲しいモノを買うって決めてからね。

決めたのに時々反れてちょこっと欲しいぐらいのモノを買う時もあるんだけどね、
でも、ちゃんと選ぶようになったよ、
本当に欲しいモノってそうそうないのかも、
モノをあまり買わなくなったもん。

今ね商品券や金券で10万ほどあるんだけど、
買いたいってモノが見つからないからそのままにしてるんだよね。
前の私だったら、買っちゃえ~

母が買ってくれるなんて言ったら、
欲しいかどうかもわかんなくても、
とりあえずいいかもって思ったぐらいで買ってた気がする。

そんなことしてたから洋服がたくさんあるのに着るものがない状態になったんだろうね。
今も決してお気に入りだけじゃないんだけど、
お気に入りだけにするには、
本当に欲しいモノだけを買わないと同じ状態になるよね。

決して部屋にモノが溢れているような家じゃないよ、
でもきちんと整理されているのにあんまりお気に入りの洋服がないって言うのは、
きちんとモノを選んでこなかったってことでしょ?

だから今はモノをちゃんと選ぶようにしてる。

まだまだモノとの向き合い方がハンパだけど、
少しずつお気に入りばかりにしていこうと思ってます。


皆はお気に入りだけに囲まれてる?

ではね