goo blog サービス終了のお知らせ 

Yokkiとはsaxの大森義基のこと

SAX吹き おおもりよしき
2005年12月~
blogのテーマは人、愛、感動、感謝、食、毎日更新!

テナーもいいねぇ(*^^*)

2012年12月24日 | 出来事
ヤマハアトリエからお借りしてるテナーサクソフォンで練習に励んでます



買いたくなってきたなぁ…



テナーいいねぇ…



深さがしびれますなぁ…



コントロールは難しいね



自分のハートが伝わりやすい気がするよ



マウスピースはセルマーC☆
リードはヴァンドレン3半



マッピはセルマーの170とヴァンドレンT20も良かった



ブレスコントロールを考えるとこの二つの方がいい




でも、音色と音程感そして、響きが大森にとってはC☆がいい

フェルリングの思いで…

2012年12月24日 | 出来事
フェルリング48のエチュードはサックスで音大受験する人で知らない人はいないくらい…


受験時代に故大室先生が書いてくださいました



丸の大きさは音量を表しています
分かり安く小さい丸は君のマルマル、大きい丸はボクのマルマルだよ…
先生の独特の話し方や声が思い出されます
きっと、大室先生に習ったことがある方は声が思い浮かぶことでしょう



ロマン派のフレーズの勉強やオーボエのエチュードなので息がながく続かなければならないのでブレスコントロール、そして、音のコントロールなどサックス吹きにとって沢山の勉強がこの一冊からできることになる


なので受験生だけのエチュードではありません


受験後、音大でも勉強しなおしたり…

留学しても奇数だけレッスンで吹いたり…
この曲はロッシーニのスタイルで演奏しなさい
フルモー先生に書いて頂いたものです
ヨーロッパは特にスタイル→時代の様式を大切にしています




サックス吹きというより音楽家にとってはこれだけでは満足できるものにはならない…まだまだたっくさん勉強するものがあるのです

だけど

フェルリングを音楽的にある意味満足に吹けないようではおそらく…はじまらない


いずれにしても音域が狭いのだけ残念(TT)


もう1つの思いで…
受験生時代にセルマーサックスキャンプに参加

受講生アンサンブル演奏後に故阪口新先生(初代日本サクソフォーン協会会長、日本のサックス吹きが自分の先生からさかのぼっていくとサカヤンこと阪口先生にたどりつく人が殆どでしょうね)にサインをお願いしたものです




大森はまだ一応?生き残っていて良かった


頑張らなければいけませんね!



故阪口先生、故大室先生はサクソフォンの発展の為に命をかけた先生方

他にもたくさん21世紀のサックスの発展を夢みた先生方がいらっしゃいました


この方々の努力があり今があります


大事にしつつどんどん発展していかなければなりません



大森がいくつか思う中で1つ紹介すると…



温故知新


です

宣伝させてください

2012年12月24日 | 出来事
今月28日13時過ぎから神奈川県相模原市緑区のサンエールさがみはらにおいて、第8回昭和音大大森門下生研究発表会が開催されます。


自分の演奏する作品に対してより研究するということでプログラムに研究内容が掲載されます

そして、今年はライヴ感覚を養うということから簡単なスピーチがくっついております

簡単に言うとプレゼンテーション


今の時代はオールマイティーにこなせる人が沢山います


そんな世の中で色んなことにも対応できる人達になってもらいたい


楽しみです


そして、今年は高校生二人も参加してくれます。
お二人は演奏のみです


大森もこの日にテナーサクソフォン持って演奏いたします


私の大好きな作曲家の一人
ラフマニノフのチェロソナタから3、4楽章



どうぞお時間のある方はサンエールさがみはらにいらして下さい

入場無料です



宜しくお願いいたします