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「ドーベルマン刑事」 ③ ストーリー

2010-07-27 23:03:54 | 自主制作映画
さて20年前に撮った自主制作映画「ドーベルマン刑事」のお話のつづきです。

ストーリーや脚本は原作漫画からの引用ではなく
とりあえずオリジナルです。

自分のやりたいアクションシーンをまず考え、
予算や撮影日数、ロケ場所などを考慮し、
それから撮影可能なストーリーを考えました。

脚本は“加納や宮武がいかにも言いそうなセリフ”を想像して書きました。

とにかくこの漫画が大好きだったので
完成させてから作者である平松伸二先生(原作は武論尊先生)
に見せても失礼のないような作品にだけはしたかったのです。


簡単に[ストーリー]を紹介します。

ヤクザと外人マフィアが
武器の取り引きをしている現場に
加納と宮武が乗り込む。



激しい銃撃戦が始まる! 



ヤクザ連中はあっという間に全員絶命。

あたふたするヤクザの組長は
外人マフィアに殺されてしまう。



外人マフィアたちは逃走し
山奥の廃墟に逃げ込む



加納と宮武は不意打ちをくらい銃を奪われてしまう。

“殺しのプロフェッショナル”である外人マフィアの用心棒との
激しい肉弾戦が開始される!



激闘の末、用心棒の2人を倒した加納と宮武は
外人マフィアのボス、チャーリーを追い詰める。

しかしチャーリーは隠し持っていた銃を発砲!

宮武は瀕死の重傷を負い、加納も負傷する。



逃走するチャーリー

追跡する加納は奪われたブラックホークを見つけだし
口に咥えてバイクに飛び乗る!



山道を逃走するチャーリーを追跡する加納



チャーリーは逃走しながらも銃を乱射する。

加納は撃たれ、激しく転倒!



しかし転倒しながらもブラックホークをブッ放つ!

「外道野郎~!」



「ドゴーン!」

チャーリー絶命・・・




数日後、回復した加納と宮武は
今後更なる凶悪犯に立ち向かうべく
熱い決意を胸に
真っ赤な夕陽に向かって走っていく・・・


          
                      
                         完

・・・とまあストーリーは単純で面白みはないのですが
当時の自分の“アクションの表現方法”の一つとして撮った短編映画なので
ストーリーよりもアクション重視の作品なのです。




               つづく・・・次回「ドーベルマン刑事」最終回

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