乳頭作成手術(2回目)

2014-12-02 15:15:01 | 日記
11月17日(月)

待ちに待った乳頭作成・健側吊り上げ手術です(日帰り)
9時20分頃に病院2階の、いつもの形成外科外来に行くとすぐにポケベルが鳴って中へ。
今回は奥の処置室のようなところに案内されたので、てっきりここで手術するのかと思ったらそうではなかった。
中にいた看護師さんから、9時50分頃に3階の手術室に一緒に行きますと言われました。
けっこう本格的。
「それまでにお手洗いを済ませて、外の椅子で待っててくださいね」ってことで待ってるとほどなく看護師さんが来てくれて一緒に手術室用のエレベーターへ。
3年前の同時再建手術を思い出すなあ。
3階の手術室で中の看護師さんと交代。名前確認してロッカールームへ。
上下手術着に着替えるのかと思ったら、「下はそのままでいいですよ」と言われ。
Gパン窮屈だからホントは脱ぎたかったけど(^^;)

手術室に入ると看護師さんに案内されて手術台の上へ。
…って、看護師さんかと思ったら後で女医さんと判明。
最近の女医さんは若くてキレイなお嬢さんが多いわ。
そしてsatake先生が登場。
3年前と同じように、マジックインキでおっぱいに落書き・・じゃなくて手術用の線を描いて。
当時は気づいてなかったけど、普通の文房具のマジックインキなのね;
そしていよいよ台に仰向けになって手術開始。顔にすっぽり布をかけられました。
「麻酔打ちますよー。ちょっと痛いです」と、まずは右健側のおっぱいから。
うぅ・・痛い・・。
「痛いね。ごめんねー」って言いながら2本目。
つい「痛い;」って言ってしまいました・・。
3本くらい打ってから次は左再建おっぱいに麻酔。
あれ。こっちは注射痛くない。なんか打ってるような感覚はあるのだけど。
やっぱりまだまだ感覚は戻らないんだなあ。

麻酔が効いた頃に右側吊り上げ手術から。
乳輪の両側の皮膚を三角に切り取って皮を減らして吊り上げる方法。
なんか・・チョキチョキ切ってるような感じが;
痛くはないはずなんだけど、やっぱり怖い。
早く終わってくれることばかり考えてました。
再建側の乳頭立ち上げ手術になると、感覚が鈍いせいかそれほど恐怖感もなく。
手術自体は30分~40分くらい。
終わるとsatake先生が、「今回はけっこう大きな乳頭になりましたよ。固いから後で触ってみてー」
とちょっと嬉しそうに言ってくれました。
私も嬉しい^^
台を降りると、女医さんと看護師さんから乳頭保護パットの説明。
しまった!前回の乳頭再建手術で使ってた保護パット、もういらないかと思って捨ててしまってたー!
いるよね・・。そりゃそうだよね;
予備の保護パット1組頂いて、計2組。
前回は3組くらいあったから2日に一度の洗濯のときに洗濯機で洗ってたけど、今回はお風呂で手洗いしなきゃ・・。
次回11月25日に外来で抜糸です。

ロッカルームで着替えてお会計待ち。
ずいぶん待たされて呼ばれたと思ったら、まだ点数が出てないので、次の外来でお支払くださいと。
まあ。いいけどね;
先生から、「今日は大人しくしててね。キズ開いちゃうから」って言われたけど、なんだかさっき手術したとは思えないくらい痛みもないし、だるくもない。
普通に外来に来た感じでした。
夕方になって、麻酔が切れてきたせいか健側が少しヒリヒリしたけど、もらった痛み止めの薬飲むほどでもなく。
そして出来立ての乳頭を触ってみると確かに固い!そして大きい!
健側に比べて今度は大きすぎなくらいだけど、だんだん小さくなってちょうど良くなるのかな。
今度は潰れないといいなあ(>_<)
コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする