口腔外科受診（２回目）南部病院

１２月２８日（金）
親知らず抜歯手術後２回目の外来。
術後半月ほどたってるのですが、右頬の腫れと痛みが引かないです。
診察してもらって、前回は口が開かなくて取りきれなかった糸の抜糸と奥歯の洗浄をしてもらいました。
「ここ最近痛みが増してませんか？」と聞かれて、そういえば一昨日あたりからまた痛みがひどくなってきた気が。
口の奥の歯磨きが充分でなく、細菌に感染していて痛みが増しているのではないかと。
そういえば、術後に処方してもらったイソジンのうがいを最初の頃までしかやってなかったなあ…。
歯磨きも痛くて奥の方はけっこういい加減でした。
今回は痛み止めの他に抗生剤（フロモックス）を処方されて、「頑張ってこれを飲んでください。」と。
これで痛みが治まるならいくらでも飲むわ；
来年また来てくださいと言われて、またか…と思いましたが先生がイケメンだからまあいっかｗ
次回１月９日（水）に予約。
さすがにその頃には痛みは完全に治まってる…よね。

市大センター病院 形成外科受診

１２月２７日(木）
乳頭乳輪形成手術後初めてのsatake先生の外来です。
いつもは午後に予約を入れられることが多いのですが、今回は初めて９時の予約。
９時ぴったりに病院に着いて受付をしたら、すぐにポケベルの呼び出し音が；早い…。
そのまま中待合室へ。
いつもならその後がまた長いのですが、今回はすぐに呼ばれて。
午後だと２時間は待つのに朝一番の診察だとこんなに早いとは。

中に入って上半身だけ脱いでsatake先生を待っていると程なくお隣の診察が終わってこちらに来られて。
胸をじっと見た後に「こちら向きに横になってください」と言われました。
術後の乳頭は相変わらず真っ黒なカサブタに覆われて、乳頭の付け根から黒い糸が何本か出ています。
乳輪は最初はいい感じに色がついていたのですが、だんだんと白っぽくなってしまいました。
「カサブタと糸を取りますね」と、ハサミのようなものでバチンバチンとやってる。感覚がないので痛みはありません。
「カサブタになってるところは定着しなかったということなので」との言葉に一抹の不安が…。
ただでさえ小さい乳頭がこれ以上小さくなるの？；
綿棒で血を拭いながら「はい終わりです」と言われておそるおそる乳頭を見てみると…。
ち…小さい；
普通の色の乳頭に戻ってそれは嬉しいのですが、今にもつぶれてしまうんではないかと思うほど(i-i)
「これ、定着するんでしょうか…」と思わず聞くと「まあ…多少は。」と、なんとも心もとないお答え；
せめてこれ以上小さくならないといいのですが…。

健側の乳輪が縦に伸びているのは相変わらずで、これは下垂があるので仕方ないと言われてしまいました(⊃д⊂)
「南部病院で脂肪を足して形を整えることができると聞いたのですが。」と言うと、
「半年くらいたたないと形が落ち着かないのでそれからですね。」との答え。
術側の乳輪もそのうちにイレズミをすることになりそうです。
術側乳頭にゲンタシン軟膏を塗って（今まではリンデロンでした）今まで通りスポンジで保護してくださいとのこと。
次回の外来は２ヶ月後の２月２１日です。

親知らず抜歯。その後の経過。

１２月１４日（金）
口が開かないのは相変わらず。
顔の腫れがピークに；ほっぺたぱんぱん。鏡に映った顔はキングスライムそっくり；
痛くてしょうがないので、朝はヴィーダーインゼリー飲んだ後にロキソニン（痛み止め）
昼はおかゆを作ってまたロキソニン。
夜はなんとかコンビニの鍋焼きうどんを時間をかけて食べてロキソニン。
処方箋には１日３錠と書いてあるけど、とても我慢できない痛み(´；ω；｀)
夕飯から５時間空けてまたロキソニン。

１２月１５日（土）
口腔外科の先生からは、仕事は退院後１日は休むようにという指示でしたが、たまたま今日も休みで。
退院後１日休むだけじゃ無理だったんじゃないかと…。
今日も痛くて一日家で苦しんでました；
昨日よりも顔腫れてるし(i-i)
相変わらず、食事はゼリーとうどんのみ。ロキソニンは１日４錠。

１２月１６日（日）
自宅近くのパート先に出勤。
顔の腫れを見た同僚にびっくりされました。
ここの社長は昔親知らず１本抜いたときに動脈を傷つけられたとかで血が止まらなくなって２ヶ月入院したそうです。
３本抜くなんて無謀！と言われましたが…。
確かに術後の痛みはツライけど、大量出血もなくとりあえずは普通に過ごせてるから良かったのかな。
昼食は近くのスーパーでサンドイッチ買って食べてみましたが、口が開かず一苦労。
もちろんロキソニン１日４錠。
寝る前には薬飲んでもなかなか効かなくて。
退院時に座薬をもらっておけば良かったなあ。

１２月１７日（月）
ちょっと離れたパート先に出勤。
マスク着用でなるべく気づかれないように過ごしてました。
ここは時間が長くて肉体労働が多いのでかなり不安でしたが、ロキソニンを飲みつつなんとか過ごしました。
昼食は前日に買っておいたランチパックを前歯でかじりながら食べました。
職場の人にマスクを取って顔を見せると、「でも、なんか若くなった感じｗ」と無理矢理なフォロー；
顔ぱんぱんでほうれい線がすっかり消えてるしね…。この反動で腫れが引いたら更にシワシワになるんじゃないかと(⊃д⊂)
夜は鍋。鍋の残り野菜で何日かおじやにして食べられます＾＾；

１２月１８日（火）
休みです。痛いです。ロキソニンがとうとう切れました；
家にあったイブを服用。
家でだらだらと過ごしました。
顔の腫れは少し治まったものの、左頬と首にかけて真っ青になってました…。

１２月１９日（水）
術後１週間。口腔外科外来で抜糸です。９時半に予約でほぼ待たずに中に入りました。なかなか口が開かない(⊃д⊂)
「１週間で腫れも痛みも引くと思ってました」とドクターに言うと、「ちょっと治りが遅いですね」と返されました。それって年のせいかヽ(｀Д´)ノ
ロキソニンをさらに７日分追加処方してもらいました。
「今年中にもう一回来てください」とのことで、次回１２月２８日(金）です。

１２月２７日現在
あれから徐々に痛みも腫れも引いてきているのですが、術後２週間以上たっても痛み止めなしではとても不安な状態です。
昨日はたまたま仕事が忙しくて、日中痛みを忘れていたのですが、帰る頃になってズキズキと痛んできた；
他に集中することがないと痛みが増すみたいです。
処方されたロキソニンはすでに終わってしまって、イブを飲んで眠りました。
今朝はそれほど痛くなかったからと痛み止めを忘れて外出したら、すぐにまた痛みが復活；
昼過ぎに帰って速攻痛み止め飲みました。
明日の外来でまたロキソニン追加してもらおう…。

口腔外科入院（２日目・退院）南部病院

１２月１３日（木）
夜中に何度も目が覚めて寝たり起きたりではありましたが、やっと朝がきました。
トイレに行ったあと、口の中が気持ち悪くてうっかり口をゆすいだとたんにまたあの激痛；
ホントに学習能力がない(⊃д⊂)

朝になって点滴が終了とのことで、さっそく留置針を抜いてもらいました。
その後に朝食です。
けっこうな量のおかゆ、細かく刻んだ野菜、同じく刻んだはんぺん（？）が出て、一日ぶりの食事に挑戦。
…口が開かない；
吸い込むようにして何とか食べたけど、７割が限度でした。
今日からは痛み止めは錠剤（ロキソニン）です。

９時に口腔外科外に行って、また病棟に戻って１０時過ぎに退院の書類を受け取る。という流れ。
パジャマで行きたいけど、なんとなく恥ずかしいので着替えてマスクを着用してから１階に降りました。
特に問題はないとのことで退院OK。でも、ものすごく痛いですと訴えて、ロキソニンを多めに処方してもらいました。
次の外来は一週間後の１９日（水）。そこで抜糸をします。
今はこんなにボロボロだけど；さすがにその頃にはもう全快よね…；

口腔外科入院（１日目） 南部病院

１２月１２日（水）
とうとうこの日がきてしまいました…。
一泊入院での親知らず（正確には水平埋伏歯）３本の抜歯です。
約一ヶ月半前、麻酔で手術中の痛みがないと聞いて喜んで手術の予約をしたのですが、日にちがたつにつれ段々不安になってきました。
手術中の痛みはなくてもその後はどうなんだろう；
そのあたりのことはあまり深く考えないようにしていたのですが、実際のところは…。

当日は朝９時以降は飲食禁止。
１０時に入退院受付で手続きをした後、１階口腔外科の窓口に行くように指示されて、しばらく待つとそのまま６階の入院窓口に行くように言われました。
１２時にまたここに来て診察を受けてくださいとのこと。
６階に上がって受付をしてディールームで待たされて呼ばれて身長・体重を計ってから部屋に案内されて…とここまでは先月の入院と同じ。
テレビカード、冷蔵庫の使い方やトイレ、洗面所、給茶機の場所もわかるし慣れたもんですｗ
今回のベッドは６人部屋の真ん中。ちょっと残念(-_-)

ベッドで看護師さんの説明を聞いている最中にCTの準備ができましたとのことで、２階の放射線部へ。
親知らずの抜歯程度と軽く考えてたけど、けっこう本格的だなあ。

１２時に１階口腔外科へ。
中に入ると先生から軽く手術の説明。左腕に点滴用の留置針を刺し（涙）た後に、「左胸乳がんの手術をしたんですよね」と先生が言い出して。
「ってことは、左腕の点滴はまずいですよね」と、今にもせっかく刺し終わった針を右腕に刺しかえる勢い(・・;)
確か先月の乳頭乳輪手術の時も点滴は左腕だった。リンパ節とってないから問題ないはず。
２度も針を刺されるなんて冗談じゃないと、必死に説明をして納得していただきました(^_^;)

手術は２時からということで病棟に戻りました。
１時に点滴を開始。１時半に点滴と一緒に１階に降りると一番奥の診察用のイスへ案内されました。もう不安でいっぱい；
まずは歯科衛生士さんによる口腔クリーニングと歯石の除去。
ブラインドの隙間から抜けるような青空が見えて、この空をまた見ることができるのかなあ…と悲観的なことを考えたり…。
そしてとうとう麻酔用の点滴を入れる時がきて、しばらくすると聞いていた通り、頭がぼうっとしてきました。

手術中は何だか目を開けたまま寝ているような感じ。夢を見ていると思ったらふとした瞬間にまわりがはっきり見えて先生や看護師さんたちが目の前で動き回っているのが見えたり。相変わらずぼうっとしているので何をしているのかはわかってないのですが、頭をおさえられて、これはけっこう大変だ。なんて声も聞こえた気が；
もちろん痛みも触られている感覚もないのですが、漠然とした不安感はありました。

「終わりましたよ。」との声でまだ少し頭がはっきりしないまま車椅子に乗せられて。看護師さんが病棟のベッドまで連れて行ってくれました。
意識がはっきりしてきた頃に先生からの手書きのお手紙を頂いて。
「手術は大成功。かなり難しい位置に大きな歯があり大変な大手術でした。腫れますヨ。」
というようなことが書かれてありましたが、「心配はないです。順調です。」とその下に書いてあってすごくホッとしました。
このまま少し眠れるかな…と思ったけどとんでもなかった(⊃д⊂)
ベッドに横になっていると口の中からどんどん血があふれてくる感触が。
「ティッシュに出してごみ箱に捨ててくださいね」と言われて何度もその繰り返し。
入院前、必ずティッシュ１箱持ってきてくださいと言われたけど、そんなにいっぱい使わないよね～。なんて思ってたのに足りなくなる勢い；
そして我慢できないくらいの痛みが襲ってきた(;゜ロ゜)
痛み止めの点滴を入れてもらうと、しばらくして少し治まってきました。
そして夕方、先生方が回診に来られたときは早くも両頬が腫れ始めてました。

イソジンうがい薬を処方されて、１日数回これで口をゆすいでくださいと書いてある。
夜看護師さんに「これ使ったほうがいいですか？」と聞くと「使ったほうがいいですね」と言われて洗面所へ。
さっそくコップに数滴垂らして水で薄めて口をゆすいでみると…。
なんじゃこりゃ～！とんでもない激痛！！
慌てて水でゆすいでも激痛；血がいっぱい出てるし。
泣きながらベッドに戻って痛みが治まるのを待ちました；；

消灯の頃になると痛み止めの効果が切れたのかまたどんどん痛くなってきた。
今度は座薬をもらって自分で入れて。
しばらくすると痛みが引いてきて。その頃にはやっと出血も少なくなって（まだ出てましたが）眠ることができたのでした。