乳房再建講演会(甲府)に参加

2013-09-29 21:24:46 | 日記
8月3日(土)

今更ながらに2か月前の記事ですが;
SOGさん主催の第12回乳房再建講演会に参加しました。
場所が山梨の甲府なので迷ったのですが、湯みりんさんのご家族が現地まで送ってくださるとのことで、それに甘えることに。
山梨県立図書館で13時開演とのことで現地でお昼ご飯を食べようとかなり余裕を見ての出発。
なのにカーナビで県立図書館と記してあるところに図書館がない!
すぐ近くの交差点の信号も県立図書館前となってるのに??
さんざん調べたら去年移転したとのこと。
湯みりんさんとご家族の機転で無事現地までたどり着けましたが、初めての場所に車で行くのって大変なことだと実感しました。

それでも早めに着いたので、山梨名物ほうとうのお店に。
ちゃんとしたほうとう食べるのって初めてかも。
かぼちゃをはじめ野菜が山ほど入っていて、ボリュームたっぷり。最後は死ぬほどお腹いっぱいになりつつ完食。
だけどすごく美味しかったです。

前置きが長くなりましたが;講演会について。
今回はsatake先生は意表をついてインプラントのお話。
先生=穿通枝皮弁or最近はBRAVA…ってイメージを見事に覆す内容で。
最近保険適用されたインプラントでの再建についてのメリット・デメリットもしっかりお話して頂きました。
穿通枝皮弁法については、おなじみK先生がわかりやすく説明してくださいました。
そして患者さんの体験談。
今回はお二人がお話してくださって。
お一人は何十年も前に乳がんになってから何度も地元の病院で大変な再建手術を繰り返した後にsatake先生にやっと出会えて、満足のいくおっぱいを取り戻した方。
もうお一人はまだとても若くて綺麗な女性。
幼少の頃に病気で胸を無くしてつらい思いをしていたのですが、成人してからsatake先生の手術でおっぱいを取り戻して、これからはビキニを着て海に行きたいという話。
一昨年の名古屋での講演会で体験談を聞いたときにも思ったのですが、辛い体験を乗り越えた方のお話はものすごく感動するし、励みにもなります。

今回は日帰りでしたが、遠くでの講演会はちょっとした旅行気分で楽しいなあ。
また参加してみようと思いました^^。
コメント (8)
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