5th台湾

台湾には行った事がない。一度も。



①【hardline7000】
マウンテンバイクブーム真っ盛り。

女に振られたのをきっかけに購入。
俺の新しい恋人はおまえだ☆

オールスチールクロモリ。
フロントフォークはもちろんリジット。

ペダルはストラップ。

この自転車の思い出は、無計画に東武線に乗り込み、鬼怒川まで。

鬼怒川から家までを目指すが、なにも調べずに行ったので台風直撃。

ひどい目に会った。チェーン錆びた。






②【xtc８４０】
女房との結婚生活に飽きて購入。

女との縁の切れ目が自転車との出会い。俺の場合。

時代は変わり、アルミフレーム、フロントサス８０㎜。

足つきを重視して買ったら、小さすぎた。

山を初体験したのはこのバイク。

このバイクの一番の思い出は、土浦の花火大会へこのバイクで行った事。
途中のローソンでリュックをビールで満載にして向かい、帰りは身軽でふらふら。
根っこの多いつくばの歩道もＦサス効果で爆走！





③ＴＣＲ２
フルアルミ。カーボンフォーク。

レースに突入したマシン。

それまでの１０年モノのクロモリレーサーと比べたら、近代化レーサーだった。

キシリウムＳＬを投入。バンバン走った。

わが友、わが伴侶。

人生史上こんなに乗った自転車はない。

念願の勝利も一度俺にもたらしてくれた。

靴下、ボトルも沢山ゲットした。

一番の思い出は、、、、レースもそうだが、銚子まで行った事か？

２００ｋｍ。内陸から海までの往復。達成感があった。

私に非日常のスピードをくれたマシン。







④ＶＴ２
フルアルミ。前後サス。

異形のマシン。

ダンシングするとボワンボワンする。

トンでもないマシン。

下りは快適。魔法のじゅうたん。

こいつとあの悪名高い王滝１００ｋｍに参加。

おふくろの産道を通りぬけた時以来の苦痛を味わって完走。

それ以来２度と乗る事はなかった。

今思うと、過渡期のマシンであった。魚が地上に上がる過程の両生類マシンか？







そしてこの春５台目のジャイアントのマシンを購入。



老後はグレートジャーニーで旅に出る。


一生ジャイアント。ビバ！ジャイアンツ！