自転車地獄変

自ら創り出す非日常の速度に酔う日々。その先に待っているのは、極楽か?地獄か? 

じゃれ

2008-10-10 14:52:16 | Weblog
昨日の晩はローラー踏まなかった。

疲れていたので、ビールを飲んだ。たこ焼きをつまみに。


350ml2缶で酔ってしまった。


映画「下妻物語」を初めて観た。

ビールを飲みながら、下妻物語  こんな楽しい映画があったのか☆

終盤の喧嘩シーンは不要で、ハッピー・ヤンキー・メルヘンな下妻ライフを延々と3時間くらい観たい。

まあ下妻には、ふくちゃんは居ても深キョンは居ないが・・・




「ジャスコ~!ジャスコ~!貴族の森~!」と叫びながら鑑賞したあと、

「俺が死んだら、密葬にしてくれ。」と妻に遺言。

「会社にも三日くらいは内緒で、‘風邪をひいた‘とでも言っておいてくれ」と。

「すぐに焼いて、その灰は不動峠にまいてくれ」「不動峠は一緒にゴミを拾ったところだよ。上から下までまんべんなくまいてね。」

面倒くさそうに妻はうなずいていた。うつぶせになって遺言を告げていた私の目はかすかに潤んでいた。疲れ眼なのだ。

ハム次郎の衰えが最近激しい。そんな彼への死の訪れの予感とオガタケンサンの死が私にそんな事を言わせたのかも。



夢に出てきた‘ヤマモトもな‘さんは素敵な女性だった。

会社の旅行であるような中、隣の‘もな‘さんから「二人でどっかに泊まっちゃう?」と言われちゃいました。

私は激しく同意しました。「巨人優勝おめでとう☆におか良かったな☆」

二人で抜け出すために部屋へと戻る途中、大広間で豪勢な食事が。今回の旅行は豪勢だなあ~と幹事と話すと「今回は別の部署と共同で開催できたし、○○の金も使ったから・・」とリアル世界の情報も混ざり大変緻密な構成。リアル世界の上司の隣でつまみの手配をしたり、ますますリアリティ。

そんなしがらみから逃れもなちゃんと合流のため部屋に荷物を取りに、しかし浴場の前で男にからまれる!

アラちょんだった!!!

アラちょん 私の高校の時の担任 。

もう何十年も経つのに荒川先生への恨みと小泉元首相に感じるのと同様の胡散臭さは消えていない。

近くにいた同級生と アラちょん怖いな? アラちょん怖いよ。 と会話し なぜか宿の中のはずなのに、教室へ。

なぜかここで教室の壁抜けをするという技を隣のクラスの子に披露して、目が覚めた。


外は暗く 時計の針は五時を指していた。



暗いご時世ノーベル賞受賞は貴重な星の輝きなのは解るが、うんざり感もある。

日本人が、日本人が と唱えるが、聞けば聞くほど自分自身とはかけ離れていて、同じくにの人間とも思わないし、誇らしくもない。

それにノーベル賞を選ぶ人も人間であり、色々な研究の優劣(いや順番か?)を人間がつけている、それが正しい順番なのかは、知らん。



ヴィノクロフが活躍のころ、自転車誌に「彼も私たちと同じアジア人だ。」とあった。

アジアというカテゴリーで親近感?ある~~?

ヨーロッパ人から観てアジア人であり、アフリカ人であるので、まったく別じゃん。

「我が校の校風は~であり~~~」←死ね!校長!勝手に決めんな!



外は明るくなっていた。

時計の針は6時を指し、私はこのあと新聞を取りに行き、最近インクが沢山使われている株式欄を見てもだえる。



写真の獅子。

解り辛いが足元で仔獅子が親獅子の足にじゃれ付いている。