昨日、何か映画を借りようと思ってレンタル屋に行ったんだけど、
どうも気を引かれる映画が見付からなくて、
やっぱり今日は借りるのやめようか・・・と思っていた矢先に目に付いた映画である。
大人のラブストーリーを見たくて、
それもあんまり大事件とか起こってハラハラするようなのは嫌で、
じんわり感動するような、ロマンティックな雰囲気に浸れるような、
そんな映画が無いかな~と探していたんだけど、
これはまさにそんな感じかな?と、よく知りもせずに借りてみた。
で、さっき見終わったんだけど・・・
まず、大失敗。
これは、『ビフォア・サンライズ』という映画の続編だったのだ。
その映画の、9年後の二人、という設定で物語が始まる。
前作を観ていなくても、それなりに話は分かるけど、
やっぱり二人のセリフのところどころに滲み出ている感情を、
完全に読み取ることは出来なかったような気がする。
それともう一つ失敗したのが、吹き替え版で観てしまったこと。
ヒロインの声が、全然、まったく、良くなかった。
こんなもんか、と思って観続けていたんだけど、
最後の方で彼女がギターを持って歌を歌うんです。
その歌声を聴いて、あ~あ、どうして字幕版で観なかったんだろう・・・と激しく後悔・・・。
そこからメニュー画面で字幕に設定して観たんだけど、
ヒロインのイメージがまるで変わって、声が違うだけでとても魅力的な女性に・・・。
声って重要なんだね。
教訓にしようと思います。
映画の内容は、というと、
途中、中だるみというか、ちょっと退屈なところもあった。
何しろ、登場人物はほぼ主演の二人のみで、
パリの街を歩きながら、カフェでお茶をしながら、遊覧船に乗りながら、
ひたすら二人が喋り続けるだけの映画だからである。
こういう映画だと思ってなかったな~
確かに、ハラハラするようなのではなく、静かなラブストーリーが希望だったんだけど、
あまりにも何も起こらなさ過ぎ・・・。
ただただ、二人の会話だけで物語が進んでいくのだ。
物語が進むっていうか、二人が一緒に過ごす90分間、
二人の会話を楽しむ映画、というか・・・。
でも、パリの町並みや古い建物がとても素敵で、
またヒロインが住んでいるアパートの部屋がとても素敵で、
何だか、いいわ~~~って、ほんわかといい気分になる。
ドキドキわくわくの楽しさは皆無だけど、
こういうのも嫌いじゃないな・・・と思った。
次はぜひ前作を観てみようと思う。
それからこちらを見直してみたら、きっともっと違った感想になるかもしれない。