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~2010

ありがとうございました。

無事に天国へ行かれたかい?

2007-06-16 23:59:52 | その他

今夜はもうひとつ更新。

今日は、このあいだ亡くなった私のイトコの四十九日だった。


まさか、ぴったり日にちが重なってしまうとはね。


立場上、義父の3回忌を欠席するわけにも行かず、
心はイトコの方へ飛んで行きたかったが、
やむを得ず、イトコの四十九日は欠席することに・・・



うちは、このイトコに限らず、母方の親戚同士がものすごい仲良し♪
4人姉妹っていうのもあるんだろうけど、
物心ついた時から、本当にしょっちゅう皆で集まってはワイワイ騒いでいた。

それぞれの誕生日はもちろん、クリスマスパーティやお正月もそうだし、
夏には一緒にキャンプ、冬は山中湖でワカサギ釣り、
それ以外にも、私が子どもの頃なんか、
ほとんど月に2~3回くらいのペースで、お互いの家を行き来していた。(ホント)


だから、このイトコとも本当によく遊んだし、ものすごい仲良しだった。
イトコの妹とは、今でも家の行き来をしたり、遊んだり、
最近、彼女に赤ちゃんが生まれたので、
うちにあったベビー用品をすべて彼女の家に送り付けて・・・いや譲ってあげた。


私の従兄弟が母方だけで7人いるけど、そんな状況だったため、
従兄弟というより、もはや兄弟のような感覚だ。

年齢が上に行くにしたがって、男の子の従兄弟とはあまり話さなくなってしまったけど、
この亡くなったイトコはその中でも特に親しかったので、
私が結婚してからは、それこそもう盆と正月くらいしか顔を合わせることは無くなってしまったけど、
なんとなく私にとっては未だに、特別というか、気になるというか、
ちょっと彼に対しては独特な感情を持っていたんである。


天真爛漫で、楽しくて、頭もよく回転も速くて、とても魅力的な人だった。
子どもの頃から、みんなに人気があって、彼はいつも遊びの中心にいた。

3人兄弟の一番上だから、責任感も強く面倒見が良かったし、
いつも面白いことを思い付いて、みんなの興味を惹き付けるんだよね。
大人にも一目置かれるような子どもだった。


幼少時代にはよくあることだけど、
従兄弟仲間では特に仲の良かった私と彼だったので、
ほのかな恋愛感情みたいのもお互い抱いていて、
「るんちゃん、好き」なんて告白されたりも。



そのイトコが結婚するってことが決まり、
お相手は9歳も年上の女性だってことを知り、

ちょっと心がザワついたりして・・・
自分はとうの昔に結婚してるくせに勝手だけど^^;


でも、私はうれしかったよ。
あのイトコが選ぶくらいだから、きっと素晴らしい女性なんだろうって思った。




結婚して半年でこの病気が発見され、
それからは生活が一変したね。

奥さんのことを考えて、子供は作らないことにしたんだよね。


あと1年で自分は死ぬって告げられて・・・一体どんな気持ちだったろう。



私はそんなの信じていなかったけど・・・
ついにその時は来てしまった。



お葬式の時、最後にアナタの顔を見たよ。

私は最後の最後に、アナタの顔に触れたいと思った。




だけど・・・・
奥さんやその親戚の前では、それは出来なかったよ・・・



奥さんも、彼のお父さんも、お母さんも、弟も、妹も、
そして私も、それぞれが、アナタと過ごした時間を持っている。

それぞれにしか分からない、いろんな思いや感情がそこには詰まっている。


でも、それぞれの立場があるから、
ああいう公の場所ではそれをわきまえて行動しないといけない。
こうした、最後の別れの時間でさえも。



私はこうしてここにアナタのことを書くことで、私なりの供養にしたいと思う。


私はただのイトコで・・・
あまり見舞いにも行かなかったし(行こうと思えば行けたのに・・・)、
最後にアナタに触れることも出来なかったけど。


でも、私とアナタには少しだけ同じ血が流れている。

そして、一緒に過ごした時間は、きっと奥さんより長いのよ。(張り合ってどうする笑)




今日は行かれなくてごめんなさい。

とても行きたかったよ。 本当に。



愛するみんなに見送られて、

無事に空の上の世界へ行かれましたか?












明日は法事

2007-06-15 23:30:44 | その他

いろいろ書きたいことはあるんだけど、
今日は余裕がないので、また後日に回すということで・・・


明日は義実家の法事で、また義実家へ行かなければならない。
しかも泊まり。


・・・・・・


嫁はつらいよ  はぁ~~



明日の法事の準備なんかで、先々週も義実家に行って、
一緒に引き出物(っていうの?)を選びにデパートに行ったり、
料理を選びに行ったり、お寺に挨拶に行ったり、
なんだかんだと面倒だよね、法事をやるってのも。

なんて言ってはバチが当たるかな?



そうそう、そのデパートでの一件。
エレベータを待ってる時のこと。

なかなかエレベーターが下りてこなくて、
業を煮やしたお姑さん。

「遅いねぇ~」と言いながら、
足でエレベーターの扉をドンドンと蹴り始める(爆)


・・・・・私は他人・・・・私は他人・・・・

話しかけられても、頑なにシカトを決め込んだ私。


だってさぁ、いくらなんでもそりゃないだろ。
しかも子どもの前で、そんな非常識なことすんなよ~~


隣のダンナも母のそんな姿を見ても何も言わない。

お前が注意しろよ、お前がー!!!





明日の法事・・・・・がんばろ。。。






救われてるなぁ

2007-05-31 07:55:28 | その他

花には水を

人には音楽を



体中に沁み渡る

渇いた心が潤う瞬間




アナタの声に守られて


私も花を咲かせよう




背筋伸ばして 上を向いて



心に光が満ちてくる












原因が判明

2007-05-30 22:53:48 | その他

風邪引いたかな?

体がダルくて重くて、力が入らず・・・



金曜日はゴスの武道館ライブなのにヤバイ!
早く治さなくてはっ



そういえば、おさわがせの我が姑さま。
あの具合の悪さの理由が判明した。

なんでも、何年か前からずっと飲み続けている薬があってね。
それを急に打ち切られたっていうのよ。

なぜかというと、ある日いきなり姑さんの体中に蕁麻疹が出たらしく、
それをいつも掛かっている先生に言ったところ、
薬のせいかも・・・ってことで、飲むのをやめることになったらしい。

具合が悪くなったのがちょうど薬を飲まなくなって2~3日経ったころだったから、
それが原因なんじゃないかって、ダンナとも話してて・・・。


で、その打ち切られたっていう薬のことを調べたら、
なんとそれは急に飲むのをやめたりするのは禁忌事項として書かれてて。
様子見ながら徐々に減らしていかなくてはいけない薬なんだって。


それを読んで、薬のせいだ!って確信したわたしたちは、
どうしてそんな薬を急に打ち切ったりするんだ!って、
その先生にものすごく不信感を抱いて、病院を変えたほうがいいんじゃないか、とか、
色々人に聞いたり、お義姉さんに相談したりしてさ。


だって、それを急にやめるとこうなりますっていう症例がさ、
姑さんの症状にもろにドンピシャなんだもん!

これはもう絶対その薬のせいしかありえないっていうんで、
お義姉さんがもう一度病院に連れて行って、先生に話したわけ。



で、夜に姑さんに電話してみた。
そしたら、無事、薬を出してもらえて、今はその薬を飲んで落ち着いているとのこと。
しかも、今まで飲んでた薬はけっこう古い薬だったため、
同じ効能の新しい薬を処方してもらって、それは副作用も今までの薬の10分の1だそうで、
それを聞いた私は心底ホッとして、「よかったですね~」なんて言ってたんだけど。



今日、ダンナから話を聞いて、新事実が発覚!

なんと、薬を打ち切られたと言っていたのは姑さんの大きな勘違いで、
すでにその時点で、今までの代わりとして新しい薬が出されてたんだって。

でも姑さんは先生の話をちゃんと聞いてなかったらしく、
せっかく処方されていたその薬を、勝手に、自己判断で、飲まなかったんだそう(爆)

そして周りには、「先生に薬を打ち切られてしまった」と言っていた。


てっきり姑さんの言葉を信じ込んでいた私たちは、
素人でもネットで簡単に調べられるような事を、
仮にも大学病院の先生が知らずに、そんな間違った薬の処方をするなんて・・・!と、
もう、その先生への不信感でいっぱいになっちゃって、
病院を変えよう!だの、セカンドオピニオンだ!だの、
もう思い切り引っ掻き回されちゃったわ~><


でもそれはまだいい。
もう年も年だし、いくら説明されたとはいえ、
いつもと違う薬を処方されれば、警戒して飲まないってのも、
なんか分かる気がするし、それは仕方がないと思う。


だけど、頭にくるのはさ、
私には本当に事を言ってくれなかったってことだ。


私には、お義姉さんに連れられて病院に行き、
先生に今までみんなで話したことを訴えたところ、
ようやく聞き入れてもらえて、なんとか薬を出してくれた、
それを飲んでようやく気分もよくなってきて、ゴハンも食べられるようになった、
でもまだ薬が馴染むまで2週間くらい掛かるから、
それまでは具合の悪さが続くが、我慢しなければ・・・


・・・というような内容を伝えてきたのよ。


でも実際には、「なんとか薬を出してくれた」んではなく、
「もう前回の受診時にすでに薬は出されていた」わけ。


今回の騒動の原因は、「薬を突然打ち切った先生」ではなく、
「せっかく処方された薬を、勝手に自分の判断で飲まなかった姑さん」なわけ。


ま、嫁である私に、自分の非を知られるのはバツが悪かったんだろうけどさ、
そのせいでうちにも随分迷惑がかかったわけだし、
私の親まで駆りだして、姑さんの面倒をわざわざ往復3時間以上も掛けて何回も診に行ったわけだし、

ダンナからその話を聞いて、もうガックリ来ちゃったよ。

ウソはやめてよ~
正直に話してくれれば、別に腹も立たないのにさ。


具合の悪い時に力になるのは、家族として当たり前のことだと思うし、
それで自分や家族に迷惑が掛かったって、それは仕方ないって思えるけど、

こうしてウソを付かれるのはね~

気持ちは分からなくは無いけどさ・・・・

せっかく今回は親孝行できて姑さんにも喜んでもらえて良かったって思ってたのに。



でも、ま、いいやっ

これで元通りになるんなら、もうどーでもいい!



今問題なのは、そんなことより、周りからの「同居しろ攻撃」だ。(※こっから更に長く続きます)

お義姉さんからは、「生きてるうちに何とかしてやって!」なんてメールがダンナには届いているらしい。

5月の親戚連中のバーベキューもそうだ。
回りくどい言い方で、チクチクチクチクと、叔父さんや叔母さんにしつこく言われたし。


肝心の姑さんですら、お義姉さんに「帰って来て欲しい」やら「一緒に住みたい」やらと、
こぼしているらしい。

もう信じられん!


私がどうしてその家を出たのか。
ほかならぬ姑さんが一番よく知ってるでしょうに。

それなのに「帰って来てほしい」だなんて、よく思えるよなぁ。
絶対いまより不幸になるよ。私だけでなくアナタだって。

こうして離れているから上手く行ってるんじゃないの。

そういうことより、一人暮らしの不安の方が大きいか?
何かあればすぐにこうして駆けつけるのに。
一緒に暮らした方がより安心だろうけどね、確かに。



このままにはしておけないっていうのは、ずっと思ってきたことだ。
確かにもう年齢もけっこう行ってるし、ダンナもものすごく心配している。

もしかして、私達が一緒に住んであげれば、
今飲んでる薬だって必要なくなるかもしれない。


でもそうしたら、今度は逆に私が薬を飲むことになるだろう。
同居のストレスに加え、今度は介護問題が合わせてやってくる。


あんまり私を追い詰めないでね。
子どももまだ小さいし、今わたしが倒れるわけには行かないんだからね。


幸い、ダンナは「お前ひとりを不幸にするわけにはいかない」って言ってくれてるから、
最悪の事態(完全同居)は今のところ心配無さそうだけど、
もっと状況が切羽詰ってきたら、ダンナだっていつまでそう言ってられるかワカラナイ。


とにかく周りがうるさいうるさい!
「いい加減にちゃんと考えろっ!!」とかってさ、
ちゃんと考えてますってー

まったくもう・・・・こっちの苦労も知らずに言いたいこと言いやがって!

「好き勝手やって」とか言うけどさ、わたし10年も同居してたのよ。
やったことに対しては何にも評価してくれず、
やらないことに対しては容赦なく批判してくるのよね。

あの人たちとまともに取り合ったらイカンわ。


今までは、「私のせいで・・・」ってとことん自分を責めてたけど、
同居しないってことがそんなに悪いことか!?って、今は思うんだよね。

そんなにひどいことを私たちはしてるの!?
同居さえしてれば、親孝行なの!!?



「同居だけは勘弁して」っていう、私の願いは、
果たして聞き入れられるのだろうか。。。


でも、もしこれで姑さんに何かあったら・・・・

親戚連中だけでなく、ダンナだって、きっと私を恨むよね。
一緒に住んでやればよかった、お袋はあれほど同居したいって言ってたのに・・・って、きっと思うよね。



もう・・・どうしていいのやら。


こういう悩みと無縁なお嫁さんがうらやましい・・・













こういうときは仕方ない

2007-05-26 01:48:02 | その他

どうも、姑さん風邪みたい。
寝込んでるんだって。

ダンナがものすごく心配してるんだけど、
土日とも仕事になっちゃって、姑さんの様子を見にいくことができない。


「じゃあ、代わりに私行ってこようか?」

「悪いね、頼むよ」


・・・ってことで、明日(っていうか今日)義実家まで行くことになるかも。


でも、そんな寝込むほどの風邪、子供に移されたらかなわんので、
子どもは私の実家へ預けることに。

私ひとりで行ってくる。



夜のアレまでには帰ってこないと。

絶対に。