すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

山野に咲く・・野原勿忘草(ノハラワスレナグサ)

2024-04-16 12:24:13 | 日記、雑感

和名の勿忘草は、ドイツの悲しい伝説「恋人に私を忘れないで」と残した言葉に由来します。

属名のMyosotisは、ギリシャ語のmyos(ハツカネズミ)とotis(耳)が語源で

葉の軟毛の様子が、ネズミの耳に似ていることに因みます。

白い軟毛が生えている本種は、園芸業界ではワスレナグサとして流通しています。

 

 

ムラサキ科、原産地のヨーロッパから渡来し野生化、草丈は20~50センチ、

 

 

開花期は3~5月、花色は薄青色や鮮青色などで、花径6~9ミリ程の小さな5弁花を咲かせます。

花冠の喉に黄色・白色の目を持ちます。

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