ポンテデリア・コルダタ・・長葉水葵（ナガバミズアオイ）

名前の長葉水葵は、日本に自生するミズアオイに比べ葉が長いことから名付けられました。

属名のPontederiaは、イタリア人植物学者G・Pontedera氏への献名です。

種小名のcordataは、葉形が「心臓の」に由来します。

ポンテデリアは南北アメリカの淡水の湿原・沼地に自生する水生植物です。

 

 

ミズアオイ科、原産地は北米南部、草丈は８０～１００センチ、

 

 

開花期は６～９月、花はブルー色で穂状にたくさん付けます。

粟花（アワバナ）・・浜女郎花（ハマオミナエシ）

名前は浜辺に多く自生するオミナエシ科の植物⇒浜女郎花と名付けられました。

別名の粟花は、黄色い花が粟に似ていることに由来します。

ハマオミナエシはオミナエシの葉に比べ、葉の切込みが浅いのが特徴です。

 

 

オミナエシ科、本州の日本海側の海岸に自生、草丈は２０～５０センチ、

 

 

開花期は７～９月、茎頂に黄色い小花を多数集散状に付けます。