すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

水芙蓉(スイフヨウ)・・蓮(ハス)

2024-09-03 17:05:02 | 日記、雑感

名前は、花の中央にある花托が蜂の巣に似ている⇒蜂巣(ハチス)が転訛したものです。

別名の水芙蓉は、花がフヨウに似ていて池や沼に生育することに由来します。

仏教では泥の中から出てきて美しい花を咲かせることから、穢れの無い神聖な花とされています。

 

 

ハス科、インド原産の多年性水性植物、草丈は50~100センチ、

 

 

開花期は7~9月、花色は白・黄・ピンク色などがあり、花径10~20センチ、花ビラは16枚程で

水面から高く伸ばした茎先に咲き、花は早朝に咲き昼頃には閉じます。

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サルビア・ファリナセア・・ブルーサルビア

2024-09-03 08:43:22 | 日記、雑感

花名のブルーサルビアは、小さな青紫色の花をたくさん付ける姿から名付けられました。

学名のfarinaceaは「粉質の」の意味で、ブルーサルビアの花は短い産毛に覆われていることに由来します。

真夏の花が少ない時期に、貴重な青い花を咲かせてくれます。

 

 

シソ科、原産地は北アメリカ、草丈は30~50センチ、

 

 

開花期は5~10月、花色は青・白・青紫色などがあり

茎は直立し花穂は20センチ程で、小さな花をたくさん付けます。

花色は青のほか白花も流通しています。

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