名前は釣り下がるトランペット型の花が、天使が吹くトランペットのように見えることに由来します。
和名の木立朝鮮朝顔は、花が朝顔に似ており常緑低木であることに因みます。
毒草、それも結構強い。花も葉も全て絶対に口にしないでください。
ナス科、原産地は熱帯アメリカ、樹高は１～３メートル、
開花期は５～１１月、花色は黄・白・オレンジ色・ピンク色などがあり
大きなラッパ状の花がぶら下がる様に咲きます。
名前は花姿を南蛮人の船員がくわえていた、マドロスパイプに見立てて名付けられました。
別名の思草は、頭を垂れた様に咲く花⇒恋に物思う人に例えたものです。
ナンバンギセルは他の植物の根に寄生して、養分を取りながら生育します。
ハマウツボ科、ススキなどに寄生、草丈は１０～２０センチ、
開花期は８～１０月、淡い紅紫色の花を一輪、うつむき加減に咲かせます。
