すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

角虎の尾(カクトラノオ)・・花虎の尾(ハナトラノオ)

2024-09-08 17:09:33 | 日記、雑感

和名は花穂を虎の尾に見立て、花虎の尾と呼ぶようになりました。

別名の角虎の尾は、茎が四角で花穂が尻尾のように見えることに由来します。

 

 

シソ科、原産地は北アメリカ、大正時代に渡来し野生化、草丈は40~100センチ、

 

 

開花期は7~9月、花色はピンク色と白色があり、四方に突き出すように花が咲き

花穂は四角錐のようになります。

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スカビオサ・・松虫草(マツムシソウ)

2024-09-08 10:46:34 | 日記、雑感

名前は花の散った後が、松虫と呼ばれる仏具の鉦(かね)に似ていることが由来です。

学名のスカビオサは、ラテン語のScabies(疥癬)が語源で治療に使われたことに因みます。

日本各地の草地に自生し、秋の高原を彩る野草として親しまれています。

 

 

マツムシソウ科、日本各地の草地に自生、草丈は10~100センチ、

 

 

開花期は7~10月、花色は青紫色で、小花が集まって大きな頭状花を形作り

外側の花弁が大きく広がります。

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