My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

道尾秀介「シャドウ」

2010-03-21 10:10:14 | 読書
この方の本を読むのは二冊目ですが、読みやすい文章でサクッと読める。

母を癌でなくした小5の凰介。葬儀の数日後には幼馴染の亜紀の母親が自殺、亜紀自身も交通事故にあう。
胸をよぎる幼い頃の奇妙な記憶。そして凰介の大切な父親は・・・・



まだ二冊。なのに?両方小学生がろくな目にあわないお話。(1冊目は「向日葵の咲かない夏」)だからね---、なんとなく読後感よくないのです。

最後までお話に引っ張られるし、これはこれでハッピーエンドと言えるとは思うのですが
あー好みの問題でしょう。たぶん。


もう一冊読むまでいろんなこと保留。