My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

実家で見つけた

2009-08-15 19:01:52 | 読書
友達と本やCDの貸し借りをしている。文芸部活動と勝手に称していますが・・・

それぞれ興味が異なるから、まず自分からは手にしないだろうな~というものが読めたりするので楽しいです。

いゆちゃんはラノベ系のなんちゃらゆー作家の本を延々と読んでいて、とにかく作品数が多い!傍流のお話もたくさん!!なので、読むお話がいっぱいあって幸せだそうです。借りたら大変そうなので借りてない


そういえば先日実家に帰ったとき、ネコが隠れた隅っこ・・・の近くにカラーボックスがおいてあってその中にむかーし読んだ新井素子がたっくさん。

懐かしのコバルト文庫、途中から改名したのか?集英社文庫です。
読んだな~コバルト。買うほどでもないので?貸し借りもした。

新井素子は妹が読み始めて、そのまま私も読み出した。年代のずれはありますが、確か大学が同窓だったと思います。
「グリーンレクイエム」など単行本も何冊かあったけど、基本的にどうなのでしょう、SFの人?ラノベの人?
陣内孝則と沢口靖子さんで「結婚物語」(これはSFではないな~)もドラマ化されました。

(何の話だかまったくわからない方も多いでしょう・・・)

ラノベといえば、氷室冴子が亡くなったときには、
「クララ白書」「アグネス白書」のハナシで盛り上がった。寮のある女子校のお話で、些細なことなのだけれど女の子には大問題!なことがすごくおもしろく書かれていて、繰り返し読みました。何度読んでも楽しく読めた。

白泉社「花とゆめ」に漫画で氷室さん原作「なんてすてきにジャパネスク」も連載されていましたね~活字も読んだけど、そっちの印象のほうが強いな。平安朝のお話だけど、現代版?「とりかえばや物語」みたいなもので、元祖ツンデレ?な勝気なお姉さんと弟くん(高彬だ)がお互いになりすましてどーのこーの・・・

ラノベの世界は本当におもしろいです。・・・長男君の萌え系挿絵のラノベは、どうも読む気がしませんが・・・