第17回日本語スピーチコンテスト

YMCA東京日本語学校第17回日本語スピーチコンテストが開催されました。
今年のテーマは「時」。
時間の大切さを切実に訴える内容のスピーチが多く聞かれました。

上級、中上級クラスの出場者はさすがにいずれも素晴らしいスピーチでした。日頃の努力の賜物だと強く感じさせられました。
中級クラスの出場者のスピーチも、上級クラスの出場者に負けないくらいに面白い内容が多かったです。これからも文法の学習や発音の練習を丁寧に続けていけば、来年はもっと素晴らしい結果が期待できるものと思います。
初級クラスの出場者の皆さんは、舞台の上でライトを浴びてとても緊張してしまったようですが、よく頑張りました。伝えたかったことはしっかり聴衆に届いていました。
クラス代表を応援する各クラスの応援も、いずれもとても素晴らしかったです。
出場者の皆さん、そして熱い応援で支えたクラスの仲間たちに、心からの拍手を送ります！

YMCA東京日本語学校
第17回日本語スピーチコンテスト
最優秀賞　尹泰景「2番目の店長」
優秀賞　韓丞寧「辛いときは神様のプレゼント」
特別賞　潘征「日本の女子高校生」
学生賞（学生による投票）尹泰景「2番目の店長」

橘高校おせちパーティー

１月15日（土）に学生11名が川崎市立橘高校を訪問して、
高校生と一緒におせち料理を作ったり、お正月の遊びをしたりしました。
他にも瞬間記憶ゲーム、いすとりゲームなどで盛り上がり、
楽しい交流会になりました。
橘高校のみなさん、ありがとうございました♪

博物館に初もうで

今日は本科コースの学生全員で東京国立博物館（東博）の見学に出かけました。
東博では、新春特別展示「博物館に初もうで」が行われていて、縁起のよい兎がデザインされた様々な作品を鑑賞しました。
さらに本館リニューアル記念として特別公開中の国宝「秋冬山水図」、「風神雷神図屏風」、「冨嶽三十六景」など、教科書で見たことのある有名な作品の数々も、間近で味わい、堪能することができました。
寒い中、またとても限られた時間でしたが、日本美術の流れを概観でき、とてもよい学びの時間になったようです。
時間のあるときに、それぞれまた足を運んでもらえるとうれしいです。

かるた大会

新年あけましておめでとうございます。
今年もYMCA東京日本語学校の教育活動への皆様方のご支援ご協力を心よりお願い申し上げます。

さて、今日から本科コースの新年の授業が始まりました。
1月期始業式が行われ、少ないですが1月期の新入生も迎え、皆、心新たに今年も日本語を一所懸命に勉強し、各自の夢の実現に向けて努力することを誓いました。

始業式の後には新年らしく、かるた大会が行われました。
初級の学生も、上級の学生も、みんなが優勝を目指して真剣勝負を繰り広げました。
優勝したのは初級2クラスのコタカさんでした。
おめでとう！