校外授業（１）昇仙峡でそば打ち体験

3月19日金曜日、全校生で校外授業（卒業生にとっては卒業旅行）に行ってきました。
午前中は昇仙峡でそば打ちを体験しました。
3人で1チームになって、そば粉に水を入れるところから、そばを切るところまで、自分たちの力でおいしいおそばを作りました。
教えてくださった先生の指導はたいへん厳しく、はじめはみんなビクビクしていましたが（校長先生も土屋先生も怒られました）、だんだんと先生の優しさが伝わってきて、お別れするときにはみんな先生といっしょに記念撮影をしていました。

できたおそばを茹でてもらい、その場で昼食としていただきました。
きしめん？ビーフン？と思うような太さの麺も含まれていましたが、コシがあってとてもおいしかったです。

卒業修了式

2009年度の卒業修了式が行われました。
とても素晴らしい卒業生答辞に、たいへん感動しました。
みんなの新しい場所での活躍を心から祈ります。

日本語発表会開催

少し報告が遅くなりましたが、12日金曜日に今年度2回目の日本語発表会をYMCAホールで開催しました。

日頃勉強している日本語を用いて、クラスごとに演劇やプレゼンテーションなどを披露してもらいました。
どのクラスもたいへん素晴らしい出来栄えで、指導にあたった先生方も見学にお見えになったボランティアの皆さんも、とても感心していらっしゃいました。

プレゼンテーションで作り方を発表した料理を、実際に作って持ってきたクラスもありました。お召し上がりになった先生によると、たいへん美味しかったそうです。

写真は初級クラスの演劇「竹取物語」の一場面から。
ちょっと京劇っぽい動きも見られましたが、みんなたいへんよくがんばってくれました。
素晴らしかったです。

狛江市国際交流協会主催日本語スピーチ大会に出場

7日日曜日に狛江市中央公民館ホールで行なわれた狛江市国際交流協会主催第7回外国人による日本語スピーチ大会に、本校から二人の学生が出場しました。
二人とも練習の成果を大いに発揮し、たいへん堂々とした素晴らしいスピーチを聴かせてくれました（優秀賞、準優秀賞を受賞しました）。

今回の出場は実に有意義な学びの機会となり、また日本留学生活の素晴らしい思い出になったことと思います。

上級クラスがトラ・ゾウ保護基金を訪問

今日上級クラスの学生はNPO法人トラ・ゾウ保護基金（JTEF）の事務所を訪ね、短い時間でしたが、ボランティアで発送準備作業などのお手伝いをさせていただきました。

引率してくださった李久美先生（トラ・ゾウ保護基金の理事長でもいらっしゃいます）からのメッセージです。

「日本語を使って世界が広がります。楽しんでボランティアしてくれて、ありがとうございました。」

NPO法人トラ・ゾウ保護基金（JTEF）のサイトはこちらです。
http://www.jtef.jp/