メガネの向こう見ず

ギタリスト近藤光史による日記

ライブとクレープと

2007年01月06日 | Weblog
今日は下北沢ガレージにて、
2007年一発目のライブでした。
やはり、ライブは気持ちいいですね~★
お越しいただいた皆様ありがとうございました!

さて、今日はある挑戦というか、初物に触れて参りました。
何かと言うと、「納豆クレープ」です。
どこぞのブログに書いてあったり、お客さんから勧められたりで、
ちょうどガレージからほど近いところにそのクレープ屋さんがあったので、
出番後…出番前に食べる勇気がなかった…
ひとまず買いに店の前まで行くと、おーカップルが2組も並んでおるではないか。
納豆クレープを注文すると信じていたが、両カップルとも、
純粋にスイーツとしてのクレープを楽しんでおられた。

なんだ?納豆クレープで有名な店ではないのか?まあいいや。
ちなみに僕が注文したのは、「なっとう・コーヒーゼリー・生クリーム」のクレープ。
期待と不安が入り混じるとはまさにこのこと。
まずは一口…はむ…普通のクレープだ。
どうやら納豆にたどり着くまでにしばらくかかりそうだ。
何口か食べたところで、きましたよー、紛れもない納豆のおでまし。
味もよく食べたことのある、いわゆる納豆。
匂いがそんなにしないから、におい控えめのでも使ってるのか?
と、思ってる間にも、口の中では納豆と生クリームの戦争勃発。
しかし、あっけなく生クリームの勝ち。
なーんだ、食べた瞬間に納豆の風味が出てくるけど、
最終的には生クリームに落ち着くのね。

安心して、食べ進む。
さて、最後の一口。
少し大きめだけど、一気に口の中へ…しかしこれが悲劇の始まり。
「納豆」対「生クリーム」最後の聖戦が始まる。
戦闘は長引いた。ほおばりすぎたからだろう。
そして、長引けば長引くほど、納豆が勢いを増してくる。
このままではいかんと、ええいっとすべてを飲み込んだ。
ここから後は、生クリーム越しの納豆のワンマンショー★
後味と呼ばれるものはすべて納豆に支配されていくのだった。
うう、出番後にして正解だった。
有りか無しかで言ったら無しのはずなんだが、
これを書いている今現在。
他の納豆メニューが気になってきた。
なるほど、そういうことで売れてるんだなきっと。
そうに違いない。