メガネの向こう見ず

ギタリスト近藤光史による日記

2007年ガンタンク

2007年01月01日 | Weblog
みなさん明けましておめでとうございます★
今年もよろしくお願いします!
2007年になりましたね。
とは言いましても、ユースムースアヴェニュー、只今
「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ダウンロード」の道中でございます。
1月3日は配信はございませんが、10日からまだまだ曲がりくねった道が待っております。
どうぞよろしく☆詳しくはHPをご覧下さいませ☆

さて唐突ですが、32gがお正月に見たいロック映画BEST3!
まずは第3位…「ザ・バンド/ラストワルツ」☆
はい~、この映画は、ザ・バンドというバンドの
解散コンサートの様子をインタビューなどを交えた映像で振り返る、
ライブのドキュメンタリーですが、演奏の素晴らしさはもちろん、
豪華なゲストが次々と出てきて一緒に演奏する様子は、
まるで、ウッドストックやワイト島などのフェスティバルのよう。

ちょっと挙げても、ニール・ヤング、Drジョン、ジョニ・ミッチェル、
マディウォーターズ、エリック・クラプトン、ボブ・ディランなど。

さしづめザ・バンド・フェスティバル!
しかも、最後には全員ステージに出てきて一緒に歌っちゃうんだからたまらん。
最後は、リンゴ・スターとロン・ウッドもいたような。

雰囲気は結構ゆるーい感じなので、正月というよりかは、
年越しにゆったり見たい感じですかね。

僕のお気に入りのシーンは、クラプトンコーナーで、
イントロをクラプトンが弾き、さあ歌おうとしたときに、
クラプトンのストラップ(ギターを肩にかけるベルトみたいなの)が外れて
「あーぉ」なんて言ってるところをすかさず、
ザ・バンドのギター、ロビー・ロバートソンがソロを弾き始めてフォローするところ。
改めて見ると、そりゃ落ちるわいっ!て言いたくなるようなかけ方してるクラプトンが。

もうひとつ、初めて見たときから頭から離れないのが、
ボブ・ディランが「Forever Young」のイントロを弾き始めて、
カメラがボブ・ディランの頭上を映してたのから、だんだん下がってきて、
白い帽子を被ったディランが画面に現れるシーン。
何だか強烈に印象に残っていて、「ラストワルツ」と聞くと、
最初に思い浮かぶ場面。

はいー、グッときちゃいましたねー★
みなさんもロック映画と過ごすお正月いかがですか☆
明日は第2位か…。