＜川崎ファイナルを終えて＞

アンセム川崎ファイナルが終わった。
いや～、思い出深いライブを胸に刻む事が出来たよ。

一ヶ月に渡ってアンセム25th記念の6本の公演に参加したわけだが、昨日のファイナルが終わってみるとやはり、あっという間だったな～。

素晴らしい企画にせっかく参加させてもらったのだから、一本一本全力で取り組んでいくことがバンドの恩返しにもつながるし、アンセムファンの方々にも喜んでもらえることだと思い、自身そうしてきた。

おかげで全ての公演を悔いることなく全力で楽しむ事が出来たよ。

一本一本、公演をするごとにアンセム7人の結束力みたいなものが強まって行ったし、
柴田さんを筆頭にまさに7人で作り上げている、という感覚を少なくとも俺は今回において強く感じてました。

アンセム20周年のときよりも、企画の内容、演奏、パフォーマンス等、全てにおいて上回るクオリティーを見せることができた公演だったのでは、と思うな。
（勿論スタッフさんの協力ありきですが）

昨日の自分のコンデションは名古屋が終わってからというもの、重なった疲労と、この暑さとエアコンとの外気差等々で、体調をくずしてしまい、勿論回復には努めたものの、昨日の時点で喉のコンデションは最高とは言い難かったけど…

Voは生身なのでしょうがないといえばそれまでだが、でも、いかなるコンデションであれ、他公演同様全力を出し尽くしたし、自分の歌魂が少しでもアンセムファンの方々に伝わっていれば幸いです。

昨日の川崎もホント暑い中、来てくれた皆さん、長丁場にも関わらず最後まで盛り上がってくれてたし、ファイナルにふさわしい素晴らしい空気、時間だったと思います。

アンセムファンの皆さん、どうもありがとう！
そしてお疲れ様！ホント、メモリアルな夜でした！

そして、柴田さん始め現行アンセムのメンバー、並びにスタッフ、関係者の皆さん、今回のツアー、大変お世話になりました。
ありがとうございました！

機材トラブル、コンデション等ツアー中には色々ありつつも、でもまあ、乱暴な物言いだけど、そんなことはどうでもいいのです。

それ含めた全てがライブなのだから。

今回は間違いなく全てが最高のツアーでした！