YUKIO'S ☆CONFESSION

気の向くままに書き綴るMY FEELING放出ブログ!!

<R&R Mt.climb 2>

2008-06-04 19:51:54 | ノンジャンル
五月晴れはどこへやら、最近はうっとおしい雨ばかりだなー。

バイクに雨粒が残ったまま放置すると乾いてから泥が浮いて汚くなるし、メッキパーツも錆びやすくなるので、外から帰ってきたらバイクをざっと拭く→綺麗になる→2,3日中に雨に降られ、また汚れる→また拭く。
最近はこんなんの繰り返しだ(苦笑)

さて、それじゃ沼津アルプス後編行ってみよー!

前回は徳倉山(象山)山頂までだったかな。
山登りの前日も雨降りが続いてたので、道がぬかるんでいるところも多く、足元が結構滑る。
登りはともかく、下りは足首とか痛めやすいので、今回の登山用にとトレッキングブーツを購入したのだがこれが正解!
ごつい割に履き心地もよく、足元に無用な気を使わずに登ることができる。
スニーカーだとちょっときついかもな~。

*昨日のニュースでは丹沢山系でヤマヒル大発生みたいな特集なぞをやってたけど、これはハイカットなので足首までは安全てことだな。ふむ。
まあ、弟が何回も同じルートを登ったことはあるが、沼津では出くわしたことが無いとのことだが…
逆にそんなのに出くわしてちょっとドキドキしてみたかったりして(ガハハ)



さて、かなりのアップダウンの続く徳倉山を下山すると、次は志下山。
この山は勾配が今までの山よりさほどきつくなく、割と緩やかなアップダウンな道が続く。
快適な山散策といった感じで森林浴をゆとりをもって楽しめるが、
木が生い茂っていて、見晴らしが今ひとつだったことがちょっと残念。
緩やかな道だったので汗もひいてきて歩きながらの骨休めといったところか。
弟がクライマックスの前の静けさだよ。と、のたまわっていた(笑)


*山道途中でパチリ、ウオ~!

サクっと志下山をクリアーしたあとはメインの鷲頭山へ。
この山は今回のメニュー最後の山だけあって、登り始めからいきなり、そしてひたすら急階段を登っている感じ。
しかも階段差が結構ありモモ上げをひたすらしている動きなのでマジにスクワットよりきつい~!
登ってすぐにまた汗が噴出す。
ただ、足の踏み出す感覚が割りと定まっているのでリズム良く登れる感じ。
登り始めの横山の道の方が、歩幅のリズムが変則的で勾配もよく変化するし、距離的には鷲頭より短いけど、キツイ印象があった。
でもどっちもどっちだな(笑)


*鷲頭山途中の見晴らし台からのショット。
写真中央附近は我入道だな。右手に駿河湾。
かなり登った(笑)
ここで、ちょっと早めの昼食&軽めの休憩。
おにぎり3個食べて腹いっぱい。
2個で充分だったな~。ちょっと食べ過ぎてしまい、のちほど体が重く感じてしまうことに。
弟が小休憩の度にバナナやらおにぎり一個だけを食っていたが、一度にたくさん食べるより、軽めの食事を分けて摂った方がいいみたいだ。
頂上まであと少し!


登って登ってひたすら登り、10時45分位に鷲頭山頂に到着~!
標高392mってか。
東京タワーと大体同じくらいか?
たぶん東京タワー登る方が超楽だろうな~(笑)
思ったより見晴らしが良くなかったし、あまり疲れてもいなかったので、そのまま山を下ることに。

…と思いきや、そうは行かないらしい。
かなり下ってまた登っては下りまた登る、そして下る。
そうやって徐々に下ってゆくのだが、実際、この道のりが今回一番きつかったかもしれない。

途中のちょっとした岩場で休憩。
弟が持参したコッヘルで水をぬるめに沸かして、インスタントのチャイを飲む。
涼しい風がそよぐ中、甘い飲み物が体に染み渡りホントに美味い。

休憩後、また相当なアップダウンで、岩場、ぬかるみといった足場も悪く、鎖やガイドのロープが張っている箇所の多いこと。
足を滑らすとマジにヤバイ!
慎重に足を運ぶ。


最後のアスレチックな道を下り終えて昼過ぎに多比(たび)口へ下山。
アスファルトの感覚がなんだか久し振りな感じだ。

*あそこに登ったぜーの図
中央にピョコンとこんもりとしてるのが鷲頭山。


12時半過ぎに完全に山を降りた。
多比のバス停からパチリ。
ここからバスに乗って車を置いてきた場所に向かう。
写真中央の高いのが鷲頭山、左が小鷲頭山。右の山は関係ないのだが、隣右手のギザギザの稜線が鷲頭下りのアップダウンがきつかった場所。

あらためて景色をみると、よくあんなとこ登ったもんだ。というのが正直な感想だな(笑)
全工程5時間ちょっとの体力ありき、そして普段の生活から抜け出した久し振りの冒険。
弟のサポートもあって充実した時間を過ごしたのであった。

…翌日は下半身の筋肉痛に襲われたのは言うまでもなし(笑)
おしまい!




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1 コメント

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Unknown (タカネットじゃぱた)
2008-06-07 01:02:20
アスファルトの感覚が久し振りという表現が全てを語っていますね()
なんだか自分も登山したくなりました
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