＜KISS風味＞

ライブ明けて、3日目になったけど、まだ首が痛いな～（笑）

先日のライブが終わったばかりだけど、早くライブがやりたいねー。
30分のステージくらいだったら1週間ブッ続けでもいいかな（笑）
（多分、過労死する、笑）

さて、今回は俺の数あるバイブルの中でも、一番ヘビロテ（ヘビー・ローテーション、こんなの省略しなくていいか,笑）の作品をご紹介！



ご存知！キッスの再結成後のライブDVDであります。

買ってもう1～2年は経つだろうけど、いまだによく見る作品！
特にライブの2～3日位前にイメトレも兼ねて見る時が多いのだけれど、
これでモチベーションもアゲアゲになるってわけ。

ハードロックをキチンとしたエンターテインメントとして、その礎を確立したパイオニアでもある「KISS」を敬愛してやまない自分であります！

とは言っても、自分が10代の頃からキッスは知ってはいたけど、昔は、あまり好きじゃなかったんだ。

というのは、ギターからロックを始めた自分にとって、当時のKISSのギターサウンドがドライかつ硬い感じのトーンで音のヒズミもあまりドライブしてなかったので、食いつかなかったんだよ。

自分の好みでは「フォ～ン」とか「ヒィ～」とかフィードバックがガンガン効いてドライブしているサウンドが好きだったので、キッスにおいてはギターの音色が物足りなかったんだよな～。（当時はパープルやUFOやジューダスばかりコピーしてたダス）
まあ、ビジュアルよりも音の方を気にかけてたんだろうな。

勿論今のキッスは、適度にギターも歪んでくれているので、音作りでも不満は全くないのだけど。


で、もう10何年も前になるが、当時米軍の福生基地に勤めていた外人と知人を通して知り合うこととなって、そのとき彼の計らいで基地に招待してくれて、
そこのクラブホールでKISSのコピーバンド、「コールド・ジン」かな？
（確かトミーセイヤーが弾いていたはず…）
を、みたのだけど、これが演奏もよくてメイクも動きもバッチリ、火も噴いてたし、
まさにキッスのショーを完コピで、気が付いたらもうメチャ興奮している自分がいて、
凄いライブが楽しかったー、という思い出としていまだに鮮明に覚えているのだが、
それ以来、コピーバンドでこんなに楽しいんだから本物のKISSはさぞ凄かろう、という思いになりKISSにズブズブとはまってしまった次第。

実際、２００３年だっけかな？KISS再結成後のtokyo domeのライブで、初めて本物を見るに至ったわけだが、ただの1ファンと化してしまった（笑）

いい大人が無邪気に楽しめるものってなかなか無いと思うのだけど、俺にとってはKISSというバンドがそれにあたるんだよな。

彦麿呂風に言わせてもらえば「キッスはロック界のディズニーランドや～」ってとこかな（笑）

p.sライブ後の感想、カキコミありがとっす！