ず~っと7・12の準備のために時間を取られていて、心の余裕も新譜を買いにいく暇すらもなかったのだけど、先日やっとCDショップに足を運び買ってきましたぜ!
相変わらず、試聴コーナーで色々なアルバムを聞きあさりつつ、気がつくと3時間くらいあっという間に経ってしまい最終的に買ったのはこれ↓
まあ~でも最初からオフスプリングとゼブラヘッドは買おうと決めていたんだけどね。
オフスプリングはボブロックがプロデュースということでこれまでとどのようにサウンドが変わるのかなと超期待して聞いたのだが、正直これはオフスプリングファンにとって賛否両論出る作品だな。
まず1曲目からオフスプ節は相変わらずなのだが、曲のBPMが遅くて、「ウン??」といった印象。
いつもなら1曲目から爽快にカッ飛ぶか、アリーナ対応のデカイリズムから始まるとかして「お~来た来た~!」って印象を受けるのだが、今回は1曲目からそうなのだがアルバム全体がおとなしめ。
サウンドプロダクションはもちろん文句なしに良い。ただこのサウンドは自分的にはオフスプに合わないと感じてる。
ボブロックがプロデュースということでメタリカの「セイントアンガー」並みの過激な音のセッテイングや変化を新作にはもたらすのかなー?という風に捉えていたのだが、あまりにもオーソドックスな音の作りで、正直ガッカリ!
音が<リッチ>すぎて「アダルトなパンク」になってしまった。
今までのような突っ走るようなビートの爽快感や「プリティー・フライ」みたいなオトボケファニーソングみたいな遊び心をもった曲もないし、このアルバムは自分にとって消化不良のアルバムとなってしまった。
ただ間違いなく売れるだろうな。
曲も悪くないし、歌物というファクターで見るとチャートに食い込むような曲もあるし…
バンドは次のステージを目指してこういった曲、アプローチを取ったというのはよく判るのだが、まだまだこのバンドには「パンク」でいて欲しい~!俺的には残念!
さて、ゼブラヘッドの新作なのだが、先程のオフスプに比べると1曲目から来たー!って印象。
まず、アルバム通して元気!元気!勢いとエネルギーが満ち溢れている。
曲も喜怒哀楽の表現がうまいし、パンク・メタル・ラップ・ロックンロールが濃縮されて、これはおいしー!
ライブでもドッカンドッカンくる曲も沢山あるし、4曲目の「メンタルヘルス」という曲なんかはワイルドハーツを好きな人が聞いたら絶対「やべーっ!!キテル!」って感じるよ(笑)←すげーワイルドハーツっぽいのだけど、しっかりゼブラヘッドテイストになっている。
曲によってはアイアン・メイデンをオマージュしてるフレーズなんかも沢山出てくるし(笑)
前作のアルバム「ブロードキャスト~」も、バンドの顔でもあるリードボーカルが交代したにもかかわらず、昔の作品と比べても遜色ない質の高いアルバムをリリースしたのには正直驚いたのだが、今作もそれと同等、いや上回る勢いを持ってるかもしれないな。
曲数もボーナス抜かして16曲とこれはちょっと入れすぎかなとも思うが、またこれが捨て曲なしのところが憎いぜ(笑)
この辺はまあ、退屈な曲さえ入っていなければ人によっては曲が沢山聞けてラッキーという部分なのでいいとして。
欲を言えばミドルテンポくらいの落ち着いた曲が1曲くらいあってもいいかなと思ったけど、そのくらいアゲアゲなアルバム。
いや~、聞いて損無し、良いアルバムです。シマウマ頭ごっそさんす!
*TJの突っ込みで気づいたのだが、もしかして喉ピューって言ってるの俺だけっすか???(笑、ポリポリ)
それでも何のことかは通じるのね?(笑)
投稿コーナー
俺と小朝師匠!?(笑)
photo by sachiko
相変わらず、試聴コーナーで色々なアルバムを聞きあさりつつ、気がつくと3時間くらいあっという間に経ってしまい最終的に買ったのはこれ↓
まあ~でも最初からオフスプリングとゼブラヘッドは買おうと決めていたんだけどね。
オフスプリングはボブロックがプロデュースということでこれまでとどのようにサウンドが変わるのかなと超期待して聞いたのだが、正直これはオフスプリングファンにとって賛否両論出る作品だな。
まず1曲目からオフスプ節は相変わらずなのだが、曲のBPMが遅くて、「ウン??」といった印象。
いつもなら1曲目から爽快にカッ飛ぶか、アリーナ対応のデカイリズムから始まるとかして「お~来た来た~!」って印象を受けるのだが、今回は1曲目からそうなのだがアルバム全体がおとなしめ。
サウンドプロダクションはもちろん文句なしに良い。ただこのサウンドは自分的にはオフスプに合わないと感じてる。
ボブロックがプロデュースということでメタリカの「セイントアンガー」並みの過激な音のセッテイングや変化を新作にはもたらすのかなー?という風に捉えていたのだが、あまりにもオーソドックスな音の作りで、正直ガッカリ!
音が<リッチ>すぎて「アダルトなパンク」になってしまった。
今までのような突っ走るようなビートの爽快感や「プリティー・フライ」みたいなオトボケファニーソングみたいな遊び心をもった曲もないし、このアルバムは自分にとって消化不良のアルバムとなってしまった。
ただ間違いなく売れるだろうな。
曲も悪くないし、歌物というファクターで見るとチャートに食い込むような曲もあるし…
バンドは次のステージを目指してこういった曲、アプローチを取ったというのはよく判るのだが、まだまだこのバンドには「パンク」でいて欲しい~!俺的には残念!
さて、ゼブラヘッドの新作なのだが、先程のオフスプに比べると1曲目から来たー!って印象。
まず、アルバム通して元気!元気!勢いとエネルギーが満ち溢れている。
曲も喜怒哀楽の表現がうまいし、パンク・メタル・ラップ・ロックンロールが濃縮されて、これはおいしー!
ライブでもドッカンドッカンくる曲も沢山あるし、4曲目の「メンタルヘルス」という曲なんかはワイルドハーツを好きな人が聞いたら絶対「やべーっ!!キテル!」って感じるよ(笑)←すげーワイルドハーツっぽいのだけど、しっかりゼブラヘッドテイストになっている。
曲によってはアイアン・メイデンをオマージュしてるフレーズなんかも沢山出てくるし(笑)
前作のアルバム「ブロードキャスト~」も、バンドの顔でもあるリードボーカルが交代したにもかかわらず、昔の作品と比べても遜色ない質の高いアルバムをリリースしたのには正直驚いたのだが、今作もそれと同等、いや上回る勢いを持ってるかもしれないな。
曲数もボーナス抜かして16曲とこれはちょっと入れすぎかなとも思うが、またこれが捨て曲なしのところが憎いぜ(笑)
この辺はまあ、退屈な曲さえ入っていなければ人によっては曲が沢山聞けてラッキーという部分なのでいいとして。
欲を言えばミドルテンポくらいの落ち着いた曲が1曲くらいあってもいいかなと思ったけど、そのくらいアゲアゲなアルバム。
いや~、聞いて損無し、良いアルバムです。シマウマ頭ごっそさんす!
*TJの突っ込みで気づいたのだが、もしかして喉ピューって言ってるの俺だけっすか???(笑、ポリポリ)
それでも何のことかは通じるのね?(笑)
投稿コーナー
俺と小朝師匠!?(笑)
photo by sachiko