YUKIO'S ☆CONFESSION

気の向くままに書き綴るMY FEELING放出ブログ!!

< 動 >

2006-06-23 20:17:46 | ノンジャンル
さあ、いよいよリハ-サルが始まった。

スタジオ内でのバンドはいい緊張感と今後への希望、期待感と興奮に包まれていた。
新たな船出といった感覚だろうか…

去年のパワーヌードとは、根本的に全く違うパワーヌードだ
<個>ではなく<和>という確かな手応えを感じさせてくれる。
勿論馴れ合いではない、ひとつ【ビッ】と通っているものがある。

イヤー~、これはこの先…(ニヤリ)


話は変わるが、沼津の弟(次男)が不定期に漫画をダンボールに詰めて送ってくれるのだが、
(弟は昔から相当漫画好き!)最近は時代劇画にこってるらしく平田弘史 作の作品を
よく送ってくれる。

自分も漫画は好きなほうではあるが今は自分で購入することは滅多になく、弟が送ってくれる
作品を読む程度のものなのだが…(たま~にコンビニでゴルゴ13の単行本を買ったりもする)
しぶいだろ?(笑)

作品を読む前は、ジャンル的にもなんだかジジくさいな~と敬遠気味ではあったものの、
一度作者の作品に触れてみると侍が生きていたその時代、この作者も生きてたんじゃないか?
と、思えるほど描写がリアルで描かれている人物もすごい生き生きしているのだ。

何の予備知識も先入観も持たず作者の作品に触れたわけだが、ぐいぐいとその平田先生の
世界に引き込まれていってしまった…

この先生の作品には人生においての哲学、信念、倫理、生活、性、時代背景等々
上げたらきりがないが本当に様々なテーマが題材となって描かれていて、人生そのものを
考えさせられる作品が多い。優れた作品が多いなかで自分が好きな作品は『怪力の母』
←なにせ、まずタイトルが凄い(笑)
あと、『それがし乞食にあらず』も凄い内容です。←これまたタイトルも凄い!

まあ、興味ある人は一読してくださいな。
弟曰くこの作者は日本の劇画界のなかでは、相当なお人だそうな。

yukio 06. 06. 23