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平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

オイラも少年野球卒業。6(審判業)

2011-03-17 | 子供のスポーツについて

最近数年は審判ばかりやっていた。練習試合の主審を任されるのだ。
野球経験者なら出来るものだが、あまりみんなやりたがらない。
審判をやっていて思うことは2つ。

〇 対戦相手
チームの子ども、監督・コーチの対戦相手は、相手チームの子どもたちである。
ところが、主審の対戦相手は相手チームの監督はじめ大人達だと思っている。
野球はルールの多いスポーツである。ルールがすべて頭に入っている訳ではないのである。試合中、変なプレーがあって、こんな時どうするの?っという事が無いことを祈っている。いつも胃が痛い。
相手チームから抗議があったら困ってしまうのだ。こんな時はビジターチームの有利な判定で決着させる。
公式戦ではもう少し厳密ですが、練習試合では、まぁまぁ、子どもの遊びですからってことでお茶をにごしておく。

〇 ジャッジ
主審は投球をボールかストライクに瞬時に判定するであるが、これが難しい。
一試合に何球かはミスジャッジがある。思わず口から声が出てしまうのだ。心の中で「あっ、ごめん。」なんて思ってもそ知らぬふりをするのだ。
確かにジャッジしにくい投手・捕手・打者がいる。ホームベースの上にセンサーを張り巡らせておいて、機械が決めても良さそうだが、未だにプロでもやっていない。人間様が判定する。

●たぶんおわり●


オイラも少年野球卒業。5(悪口も書いてしまおう)

2011-03-16 | 子供のスポーツについて

さて、少年野球賛辞ばかり書いてきたが、実はオイラは野球が嫌いである。
少しばかり悪口も書いてしまおう。

〇 野球のここが嫌い
1、夏でも長ズボンで暑い、帽子をかぶる珍しいスポーツである。
2、ユニホームのパーツが多くて金がかかる。
3、監督もユニホームを着て、プレーヤーの一人である。こんなスポーツも珍しい。
4、選手は監督のサイン通りプレーすることを求められる。つまり将棋の駒でしかない。
5、野球は受動的なスポーツである。投手以外は待っているだけである。そのため積極的な態度が求められる。声を出す。気合を入れる。etc。
6、攻撃と守備が全く別なプレーのため、長時間に及ぶ練習。
7、停止の状態から全力プレーが求められ、ケガしやすい。
8、充分トレーニングしないと野球にならない。難しい。
9、ルールが多い。
10、応援の鳴り物、ベンチ・ベンチ裏がうるさい。

〇 お父さんの序列化
お父さん達が集まってチームを運営するのだが、お父さんの中でも暗黙の序列化がある。
当然、野球の履歴がいい人が序列が高い。その次は野球以外のスポーツでの履歴だ。高校野球出身で普通。甲子園経験・社会人野球なんて人は高い。文科系の人は低くなる。
チームに履歴を気にする人が何人かいると、序列化の雰囲気は決定的となり、息苦しいものとなる。低い人から高い人へは物が申せなくなってしまうのだ。

〇 野球道ひとすじ?
野球に限らず、この道一筋っていう人がいる。
そりゃ、その道は上手になるであろう。でもそれってどうなの?って思う。
視野が狭い人もいて、首をかしげる事もある。
子ども時代に野球にはまると、野球しか知らない道を歩んでしまう。
オイラはいろいろなスポーツを経験するべきだと思っている。
以心伝心で中学では息子達は違うスポーツを選んだ。ひとつも恥じることはないのだ。

+たぶんつづかず+


オイラも少年野球卒業。4(監督・チーム運営)

2011-03-11 | 子供のスポーツについて

◯ 監督業
オイラは監督をやった訳ではないが、その重責は理解しているつもりである。
大会ともなれば、部員・親・弟妹・OB・さらにジイちゃん・バアちゃんまで引き連れて試合にのぞむ。その頂点にたつのだ。
仕事はプレー面だけでなく、諸手続き・抽選・会議・退部希望者の説得まで多岐にわたる。
休日もチームの活動がある日は、おいそれとは休めない。
ほんとうにご苦労なことだ。

◯ チーム運営
チームの雰囲気は監督の運営によるものが大きい。
子どもの人事権を握っているのは監督なのだ。
勝利を第一目標にトレーニングするか、それともみんなが楽しく活動するか。難しいが両者のバランスが大切だと思う。
勝利第一主義なら9人をしっかりトレーニングすればよい。しかしそれでは補欠の子はちっとも楽しくないのだ。補欠の子も頃合いをみて試合に出してやらないといけない。
あくまでも理想だが、一人3ポジションくらいできるようにトレーニングしてやると、子どもも楽しめるし、試合の連戦もらくである。
みんなが楽しくなるように配慮するのだ。

=つづくかな?=


オイラも少年野球卒業。3(少年野球に集う人々)

2011-03-10 | 子供のスポーツについて

〇 子ども
少年野球なので子どもがいないことには始まらない。男の子とは限らない。女の子でもwelcomeである。それどころか5・6年生では女子の方が体格がよくて戦力になる。
一口に子どもといっても千差万別。器用な子、体の硬い子、ボールを怖がる子、落ち着きの無い子・・・。みんな型にはめようとしてもうまくいかない。その子なりに程よく指導しなければならない。また、低学年のうちは遊びが先行してプレーどころではない。遊び半分野球半分で付き合ってやるのだ。

〇 おとうさん
少年野球の労働力はなんといってもおとうさんである。人材が多いに越した事はない。どうにかして男手を増やすのだ。新入部員が入った時がチャンスである。たいてい親が付いてくる。この機会を逃さずに話しかけて仲間に引き入れるのだ。おとうさんも野球経験者が多くて、ラブコールを送られるのを待っているものだ。

〇 おかあさん
おかあさんの立場は補助的である。ユニホーム係・会計係・・・etc。このときばかりは子育ての主権をお父さんに奪われてしまう。

〇 OB・野球連盟のおじさん
どちらも少年野球にはまり、まだ卒業せずにいる人たちだ。力みが無くていい感じだよ。

#つづく#


オイラも少年野球卒業。2(親と子とスポーツ)

2011-03-09 | 子供のスポーツについて

〇 子供とスポーツ
少年期にスポーツをやらせるべきか?。これは野球に限らずスポーツをやらせるべきだと思う。
チャンスに打席に立ってドキドキする。盗塁をきめる。エラーをして凹む。・・・etc。みんな自分自身の力によるものである。リアルな体験である。ゲームなどと比べものにならない。
また、よその親父さんに褒められたり、怒られることも良い経験になると思う。
チャンスに打てなかったりすると、これではいかんと素振りを始めたりする。努力することを覚えてくれるとありがたい。
でも、子供の中には”文科系”の子がいる。無理強いしてはいけない。

〇 母と子
母親は週末ごとに、洗濯・弁当作りをやらねばならない。その他にチームのお茶当番や係りも回ってくる。こんなことをわずらわしがり、子供が望んでもチームに入らない家がある。もったいない事だ。子供のチャンスを奪ってはいけない。後ではできないのだ。

洗濯・弁当作りは中学・高校へ行っても続く。母業からはまだまだ解放されないのだ。

〇 父と子
子供にスポーツをさせるなら何がいいか?。野球がいいと思っている。(もっともオイラは他のスポーツはよく知らないが・・・。)
理由はたった1つ。キャッチボールである。キャッチボールには特別な意味がある。
下級生の頃はろくすっぽ捕れない・投げられないである。親は手加減して投げてやるのだ。これが上級生になると強い球をビシビシ投げてくる様になる。我が子の成長を肌で感じることができる。

父もチームに参加していると、子供と非常に濃密な時間を過ごせる。家に帰っても「今日のプレーは・・・・だった。」などと会話は続く。
子供が卒業でチームを去る時、同時に父からも巣立ちだと思う。
中学生になったら、親などとキャッチボールしない。自立してもらわなければ困るのだ。
巣立ちを惜しみ、6年生をおくる会では何人もの親父が涙を流すのだ。


~つづく~


オイラも少年野球卒業。1(少年野球にはまる)

2011-03-07 | 子供のスポーツについて

息子と一緒にやっていた後輩達がチームを去って、オイラも少年野球を卒業って感じである。
息子達が現役の頃はオイラも熱心に参加したものだ。
新たに情熱あるお父さんがチームに入ってきて、オイラなんていなくてもチームは成り立つ。
卒業の記念に少年野球に関して感じた事を記しておこうと思う。

〇 野球って難しいナ
野球って難しいスポーツだと思う。サッカーならボールさえ有ればまねごとは出来る。しかし野球はバットとボールが有ってもそうはいかない。投げ手がストライクゾーンに投げねばならないし、それを打ち返すことは至難の業である。それぞれに十分トレーニングが必要である。

〇 子供に教えること
そんな訳で練習するわけだが、”猿に野球を教える様なものだ”っと言った人がいたが、全くその通りである。集合っと言っても集まらない。すぐ飽きる。何度言っても直さない。etc・・・・。
かなり忍耐の必要な仕事である。上級生になって試合に出るようになってようやく子供たちにヤル気が出てくる。下級生にうちはガマンガマンである。
指導者講習会に行って、高校・中学・少年野球の優勝監督、それにプロ野球OBのお話を聞くのであるが、みんな口をそろえてこう言う。「皆さんのおかげで、野球が出来ます。」
野球の底辺は少年野球が支えているのだ。名も無きお父さん方の忍耐の上に成り立っているのだ。

〇 子供を指導する事の楽しさ
忍耐・忍耐の大変な作業であるのだが、これがおもしろい!。”少年野球にはまる”ってやつだ。地道な作業を続けていると結果が現れてくる。そこそこ野球が上手くなってきてくれるのだ。試合ではハラハラさせてくれる。自分自身も教えるスキルを磨かねばならず奥が深い。他人の子の面倒を見るとそれぞれ個性があって勉強になる。人の子も自分の子のようにかわいくなってくるものだ。
毎週末、チームの活動があるが苦にならなくなる。

*つづく*


「6年生を送る会、おめでとうございます。」

2011-03-06 | 子供のスポーツについて

今日は、息子たちが以前所属していた少年野球チームの6年生を送る会。
息子が卒業して2年になるが出席依頼がきた。
息子らの頃には低学年だった子供達である。そのお父さん達は球拾いをしてくれたものだ。

午前中は6年生チームと親父チームに分かれて親子野球。
もう6年生ともなると、親を三振にとったり大人の投球をホームランしたり、立派なものである。

午後は公民館で送る会。
何人かの親は涙を見せていたよ。
巣立ちの時である。
中学生になったら、もはや親父などとはキャッチボールしない。親父の掌の中から巣立っていくのである。


少年野球はいろいろな事をオイラに教えてくれた。
ブログに書き記しておこうか思案している。
実は少年野球は賛辞ばかりではない。人が集まれば揉め事があるのだ。
苦言悪口ばかりになってしまってもいけないよね。


駅伝大会をに見に行った

2011-01-09 | 子供のスポーツについて

片道110km、往復5時間overのドライブである。
反抗期が始まった次男坊は、「見に来るな!。」なんて言っておりますが、そんなことはおかまいなし。 
来年はないのである。
応援に行っても、目の前を通り過ぎるのは、アッという間。「がんばれ~。」が3回言えれば良し、なのである。

親の役目である。


陸上競技って・・・。

2010-12-22 | 子供のスポーツについて

次男坊は中学校の陸上部で長距離走をしている。
特に足が速い訳ではない。
他に興味を持てる部活がなかったので入ったようなものである。

陸上競技って、実力そのものだなぁ~って思う。
しんどいスポーツだと思う。
チームスポーツなら自分がミスしても、仲間の活躍で勝利することもある。
しかし陸上はそれはない。遅い子は遅いのである。

応援に行って「がんばれ~~。」などと言ってもタイムは縮まらない。
子供はもう十分頑張っているのである。
だから「がんばれ。」などと言わないのである。

悔しいとか、嬉しいとか、努力する、などということは彼らの心の中にあるのだ。
人に言われてやるものではない。

息子が陸上をやっている間にやりたいことがある。
それは100kmレースに完走することである。
そしてオイラはこう息子に言うのだ。
 「3000mなんて息を止めて走ってやる!!。」


本を読んだ

2010-12-04 | 子供のスポーツについて

本を読んだ。 『部活動~その現状とこれからのあり方~ 西島 央 編著』 学事出版

部活動に力を入れて取り組むことが、授業や校則に関わる態度を良好にしたり、学校をたのしいと肯定的なものにしていそうなことは、誰もが感じているでしょうが、この本はアンケート調査による統計データで表してくれました。
81校、11000名にも及ぶアンケートで十分信頼できるデータだと思います。(2001,2002,2005実施)
また、
男子は運動部に入ることを社会的に高く推奨されているが女子はそうではない。
部活動はサブカルチャーグループが作られる場としても機能しており、そのグループは恋愛文化における優位性で序列づけられる。
家族のその経験の有無により子供の意識意欲が異なる。
なんて事が書かれていて興味深かった。

オイラは子供をめぐるスポーツ環境・生涯スポーツに興味があるのだ。
自分なりに考えがあるが、それを表すのは別の機会にしよう。