日本のエネルギー事情は大丈夫??

今朝の信州の朝、晴れで気温は12度気持ちのい
い朝で朝露で道路脇の雑草が朝露に輝いていて
靴もびっしょに濡れてしまいました。
昨日は、この夏に亡くなった私の従兄弟の法事
に行って来ました。兄弟親戚だけの小さな集
まりでしたが新型コロナの緊急事態も無くな
って、信州の感染者もこの所一桁代という事
もあっての集まりでしたが、寺院での法事を
済ませて、お弁当のテイクアウトの折とお酒
とお返しを頂いて、帰ってきました。
いつもなら終わったあと、あとふきと称して
飲食の宴会ですが・・今回もそれは省略でし
たが、私としては有り難い配慮と思います。
話は変わりまして、日本のエネルギー事情の話
世界的にエネルギー価格が上昇していて世界
インフレの懸念が噂され始めてきました。
主要先進国の物価動向を見ますと、まず目に
付くのがエネルギー価格の上昇で、諸物価の
上昇が顕著になっていることです。そして
我々の消費者物価にも影響し始めています。
エネルギーの中でも、特に石炭価格の上昇が
鮮明化していて、中国、米国、欧州各国など
世界各国が石炭をし烈に奪い合っています。
その背景には、中国とオーストラリアの対立
気候変動問題の深刻化、新型コロナウイルス
感染再拡大による物流の寸断、などで供給が
制約されていきましたその他の複合的な要因
が絡も。世界全体でエネルギー資源、自動車
生鮮食料品などの供給が、需要に追い付いて
いない状況です。これから世界的にインフレ
懸念は一段と強まる可能性がある。もともと
資源のない我が国は、石炭、石油、ガス等の
資源に限らず木材や食料ありとあらゆる産品
の輸入大国、エネルギー問題にもっと真剣に
取り組みべきでしょう