頭弱いがPCの勉強する

正真正銘のPC初心者。勉強ノートのつもり。
ITなんてトンチンカン、だから書くことやること全部適当。

Linuxについて分かったことを適当に書くPart2

2016-07-17 00:10:57 | Linuxの勉強
前回の続きです。
udev
・/dev以下に自動的にデバイスファイルを作成している仕組み
・従来のLinuxではデバイスを使用するしないにかかわらず、多数のデバイスファイルをあらかじめ/devに作成して置かなければならなかった。またカーネルが認識してもデバイスファイルがなければ使えなかった。
・udevの仕組み
ハードウェアが接続されると、カーネルがそれを検知し、/sysディレクトリにデバイス情報を作成する。udevデーモン(udevd)はそのデバイス情報を参照して/dev内にデバイスファイルを作成する。
その際に/etc/udev/rules/dディレクトリ以下の設定ファイルが使われる。
設定ファイルを編集することで、特定のハードウェアを任意の名前のデバイスファイルとして扱うこともできる。

デバイスドライバのロード
・デバイスを利用するのに必要なプログラム→デバイスドライバ
・Linuxではデバイスドライバはカーネルの一部(カーネルモジュール)として提供されている。
・$ lsmod←ロードされているカーネルモジュールを確認するコマンド
・$ modprode←通常カーネルモジュールは自動的にロードされるが、手動でやる場合はこのコマンドを使う


システムが起動するまでの流れ(x86/x86_64アーキテクチャの場合)
1.BIOS/UEFI
ハードウェアのチェックや初期化を行い、起動ディスクからブートローダを読み出し制御を移す。
2.ブートローダ
起動デバイスからカーネルをメモリ上に読み込む。
3.カーネル
メモリの初期化やシステムクロックの設定などを行い、狩りのルートファイルシステム(initramfs:初期RAMディスク)をマウントする。※初期RAMディスクにはシステムの起動に必要なデバイスドライバが組み込まれており、これを使ってハードディスクにアクセスできるようになる。
ルートファイルシステムが使えるようになると、カーネルは最初のプロセスである「init」(またはsystemd)プロセスを実行する。
4.init/systemd
必要なサービスを順次起動していき、最後にログインぷろんプロを表示して起動処理を完了する。
BIOS/UEFI→ブートローダ→カーネル→init/systemd
この一連の処理の流れをブート(boot)、またはブートストラップ(bootstrap)という。

起動時のイベント確認→$ dmesg


気づいたら12時を回っていたのでもう寝ます。
今の所読んだところで「完全にわからない!」というところはなく、だいたい理解できている気がします。
ただ寝て起きて覚えていられるかどうかは…ね。

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