頭弱いがPCの勉強する

正真正銘のPC初心者。勉強ノートのつもり。
ITなんてトンチンカン、だから書くことやること全部適当。

Linuxについて分かったことを適当に書くPart3

2016-07-17 14:35:39 | Linuxの勉強
前回の続きです。

システムのシャットダウンとと再起動
・shutdown←システムをシャットダウンするコマンド
オプション
-h シャットダウンする
-r シャットダウン後にシステムを再起動する
-f 次回起動時にfsckをスキップする
-F 次回起動時にfsckを必ず実行する
-c 現在実行中のシャットダウンをキャンセルする

・shutdown -h +5
シャットダウンを5分後に行う

・init/telinitコマンドでシステムを停止再起動をする場合、利用中のユーザーには一切通知されない。shutdownコマンドではシステムがシャットダウンするメッセージをユーザーに通知されるようになっている。

SysVinit
・Linuxが起動する手順は、ここ数年で大きく変わった。
・これまではUNIX系OS全般で広く使われてきたSysVinitが主流でした、LPICでもSysVinitを前提にしていた。
・しかし現在では、systemdという新しい起動の仕組みが主流になってきている。
↑LPICでは療法の知識が必要

SysVinitによる起動
SysVinitでは、Linuxシステムで最初に実行されるプロセスであるinitが、/etc/inttabファイルの設定に従い、システムに必要なサービスを順次起動していく。
1.initが/etc/inttabファイルを読み込む
2.init/etc/rc.sysinitスクリプトを読み込む
3.initが/etc/rcスクリプトを実行する
4。/etc/rcスクリプトが「/etc/rc<ランレベル>.d」ディレクトリ以下のスクリプトを実行する。

・SysVinitでは順番通りに起動していくため、一つのサービスの起動が遅いとその後に続くサービスが待たされてしまうため時間がかかる。
・なので最近は、多くのディストリビューションがsystemdやUpstartといった新しい仕組みに切り替えている。
・Upstart←SysVinitを改善した新しい仕組み。

ランレベル
・Sysvinitを採用しているシステムではランレベルと呼ばれるいくつかの動作モードにがある。
・ランレベルごとに、どのようなサービスが稼働するか(もしくは稼働しないか)を決定できる。
・ランレベル5ではクライアントPCとして必要なGUI環境を利用できる。
・ランレベル3では各種サーバソフトウェアを使ったネットワークサービスを提供する
RedHat CentOS Fedoraのランレベル
0 停止
1 シングルユーザーモード
2 マルチユーザーモード(テキストログイン、NFSサーバ)
3 マルチユーザーモード(テキストログイン)
4 未使用
5 マルチユーザー(グラフィカルログイン)
6 再起動
Sまたはs シングルユーザーモード

ubutu、Debian GNU/Linuxでのランレベル
0 停止
1 シングルユーザーモード
2 マルチユーザーモード
3 マルチユーザモード
4 マルチユーザーモード
5 マルチユーザいモード
6 再起動
Sまたはs シングルユーザーモード

・シングルユーザーモードは、rootユーザーだけが利用できる特殊な状態。
システムメンテナンスなど、一般ユーザーがシステムを利用していては困る場合などに使われる。

ランレベルの確認と変更
・runlevel←現在のランレベルを確認するコマンド


長くなったので一回休憩します。
初耳なものが多いです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿