写真日誌

気ままなフォトスケッチです。

  小原宿本陣(4)

2010年10月30日 | 歴史的建造物
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この街道沿いに今も当時営んでいた旅籠が建物の姿は変わらずに残っています。
ただ家人が住んで居られ関係上補強工事がなされています。

伊勢屋。
  


永楽屋。
  


小松屋。





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  小原宿本陣(3)

2010年10月29日 | 歴史的建造物
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本陣三階に当時使われていた駕篭・農耕器具などが展示されていました。
  


  


  



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  小原宿本陣(2)

2010年10月28日 | 歴史的建造物
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お座敷が広がる本陣内部。

  


  


  




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  小原宿本陣(1)

2010年10月27日 | 歴史的建造物
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「小原宿本陣祭」の幟りが見えますが、ここを訪れた目的は
このすぐそばに江戸時代にこの街道を参勤交代で往復した
大名行列一行の泊まった宿(本陣)が現存しているのです。




小原宿本陣。

小原宿本陣は、江戸時代に信州の高島・高遠・飯田三藩の大名が、
江戸との往復の時宿泊するために利用した建物です。
神奈川県下には東海道と甲州道中合わせて26軒の本陣がありましたが、
現在でも建物が当時のまま残っているのはこの小原宿本陣だけです。
この建物の当主清水家は後北条氏の家臣でしたが、後北条氏減亡後当地に土着し、
江戸時代は本陣・庄屋・問屋を兼務したと伝えられています。
神奈川県重要文化財指定。
                               <小原宿本陣HP>より。

屋根の形は近代的ですが、実はは藁葺きでトタンで蔽い、保護されています。
  


  


大名駕篭。但し現代作品で、地元有志の方々により文献を参考に、製作されました。
  













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  一之江名主屋敷(5)

2010年06月30日 | 歴史的建造物
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屋敷畑(跡)。
   


堀の跡。中世の土豪的屋敷構えの特長を示す遺構。洪水時の調整池の役割をも果たしていた。



長屋門とその両サイド。板壁が見えています、懐かしさを憶えます。
  





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  一之江名主屋敷(4)

2010年06月29日 | 歴史的建造物
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南側から見た母屋と日本庭園。
  


屋敷林。
  


屋敷神。




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  一之江名主屋敷(3)

2010年06月28日 | 歴史的建造物
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蔵の正面。




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  一之江名主屋敷(2)

2010年06月27日 | 歴史的建造物
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土間・竈、関東地方の農家では屋内に広い土間を持ち、脱穀や用具置場として使っていた。
  


板の間と煙たなびく囲炉裏。
 


奥座敷。                
  

入側(いりかわ)。 座敷と濡れ縁の間の通路のこと。
 



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  一之江名主屋敷(1)

2010年06月26日 | 歴史的建造物
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一之江名主屋敷は、江戸時代はじめにここへ来て新田を開発した田島家の居宅です。
江戸時代を通じて一之江新田の名主を務めてきました。
現存する主屋は安永年間(1772~1780)に再建されたものです。
屋敷全体は、周囲に堀を巡らし、屋敷林、屋敷畑、庭園を備えた、
中世土豪風の屋敷構えです。
是まで、所有者である田島家のご努力により、よく保存されて来ました。
平成元年から平成5年にかけて建造物の復元修理を行い、一般公開を始めました。
平成10~11年に敷地景観の整備、平成18年に主屋の屋根の葺き替えを行い。
最も整備されたと思われる江戸時代末から明治にかけての様子を、長く後世に
伝えたいと思います。

                東京都指定旧跡、東京都指定史跡、江戸川区登録史跡

                         <一之江名主屋敷パンフ>より


名主屋敷正面。



イラストと概略図。
 


正面の長屋門。(縮小画像の屋根ににモアレ現象が出てしまいました、悪しからず)。
  


母屋(おもや)
 




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啓明学園北泉寮<4>

2010年06月07日 | 歴史的建造物
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二階への階段。手摺階段に擬宝珠(ぎぼし)が付いています。 五月人形がまだ飾ってありました。
  


 


調度品はありませんが、広々とした大広間です。
  


当時としては進んだ設備で、温水を使っていたそうです。
 









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