テレビとうさん

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「自殺者数」 と 「コロナ感染死」

2022年07月13日 | 統計
 自殺を考えている人の何割かは「生きる意味が無い」と思っているかも知れません。その人に「死ぬ意味が有るのなら他人が口出しするまでも無いのですが、おそらく自殺者の多くは「死ぬ意味」を考えずに死んでいると思います。

 特攻隊を始め多くの「死ぬ意味」を見つけ散華された方や、多くの戦死者が祀られている靖国を無用と考えている人が多数いる日本では、例え本人に「死ぬ意味」があっても、生き残っている大多数の人にとっては「自死は無意味」と判断されます。

 戦時に国家・家族を守る為に死んだ人ですらそうなので、平時に「死ぬ意味を見つけて自死」しても、他人にしてみれば殆ど意味が有りません。ましてや「生きる意味が無いとして自殺」した場合は、他人にとっても意味はないので「無駄死に」と言えます。

 「無駄死に」ならまだ良い方で、多くの人に迷惑も掛かり、喜ぶのは自国の為政者と敵対国です。自国の為政者は「節電ポイント」や「社会保障費」を節約できるし、敵対国にとっては戦争せずとも敵の人数を減らすことが出来ます。

 何よりも、死ぬと選挙権を失います。毎年、自殺者が数万人いて、選挙権を失っています。

 2009年以前は、自殺者総数が3万人台で男女ともにあまり変化が無く、意外にも「悪夢の3年間」から自殺者が減り始め、「コロナ禍直前(2019年)」には2万人に迄減少しましたが、それ以降、女性の自殺者数が増加に転じています。

 西暦 :女性自殺数:男性自殺数:  合計
2017: 6495:14826:21321
2018: 6550:14290:20840
2019: 6091:14078:20169
2020: 7026:14055:21081
2021: 7068:13939:21007

 「悪夢の3年間」と「アベノミクス6年間」は、「大脳皮質」が騙されて生き甲斐を見つけ、「生きる意味」が分かったつもりになったのかも知れませんが、その後、「武漢風邪」が流行り、「アベノマスク」と「ワクチン接種」の甲斐も無く、女性の自殺者が増えています。但し、鈍感な所為かもしれませんが、男性の自殺者数は減り続けています。

 統計上、危機に至ると男性は種としての生存本能が芽生える一方、女性はストレスに弱く、周りから恐怖心を植え付けられると、自殺願望を抱くのかも知れません。

 当然、「常時マスク」により、脳の酸素量が減って思考力が低下し、「生きる意味」や「死ぬ意味」などを考える余裕が無くなったのかも知れませんが、「コロナ感染恐怖症」により、男性は危機意識が高まり本能的に「生きる意味」を見つけ、女性はストレスを受ける事で本能が「生きる意味」を維持できなくなった可能性も考えられます。

 また、2020年には超過死亡率が低く、コロナ感染症のお陰か?予測値より死者数が減ったのですが、2021年以降現在に至るまで超過死亡数が過去最大を記録しているそうです。これが、ワクチン接種が始まった事と関係が有るのかどうかは分からないのですが、自殺者のワクチン接種状況を調査すれば、何かが分かるかもしれません。

 日本の拡大解釈された「コロナ感染(拡大)死亡数」は2年間で3万人なので、自殺者数の方が多く、一時的なコロナ禍よりも、継続する自殺者増加の方が注意が必要です。今のところは、女性の自殺数は男性の1/2ですが、これが逆転すると「日本人から生まれる日本人」の人口は急減します。

 これが、DSによる「地球の総人口、白人6億人計画」の一つならば、コロナ感染の恐怖心からくる「マスク着用率」の高い日本人の女性が最初に消滅するかも知れません。

 「コロナ禍は茶番・人災」で「マスクの常時使用は有害」であり
「ワクチン接種率が高い国ほど新規感染率や新規死亡率が高い」と云う事実を認識すれば、この危機を脱することが出来ると思います。



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