本当にお疲れ様でした（T_T）

ヨンジュン、あなたがタムドク王になるって初めて聞いたのは
四月の雪の撮影が始まって間もない頃でした。

「新作の撮影が始まったばかりなのに、次回作の話をうけるはずが無い」と
あなたを良く知っている家族はみんなこう言いました。

私だってそうです。今まさにインスになりきろうとしていた時期に次回作を決定するだろうか？単なる噂に違いないと。


でもその話は真実でしたね。

6月で映画がクランクアップした後、あなたは直ぐに髪を伸ばし始めました。
8月の来日の時は、インスの時よりも襟足が伸びていましたね。

ちょっとハネタ毛先が可愛らしくもあり、あなたの次回作への意気込みに感じたりもしました。



涼しくなったら直ぐにでも撮影が始まるのかと思っていたのに、中々始まる気配がありません。
12月からだ、1月からだと噂ばかりが先行し、その都度私達は振り回されました。

ようやく3月にコサを行った後も、チェジュ島独自の植物の移転の為にセットの工事がストップしてしまいましたね。


あなたの消息といえば、美容院、ジム、ゴリラと相変わらずのトライアングル。
ソウルの街で見かけたあなたの話も勿論良いけれど、
やはり王様のヨンジュンを知りたかった・・・




9月、ようやく本格的に撮影が始まりましたね。
公式ツアーではあなたに会えた会えなかったで悲喜こもごもでした。
そんな家族の喧騒をよそに、あなたは王様になって行きました。



そして一年たった今年の9月。
韓国で放送が始まった後は、みんな必死になってネットに噛り付きました。
韓国であなたのドラマを見た人は私を含めて一体何人になるんでしょうか？


馬から落ちた、指の靭帯を切った、頚椎を損傷した、肩の靭帯を切った等々
悲しいニュースが続いたドラマ撮影後半。
こんなに大変な怪我なのに、あなたは撮影をやめる事はありませんでした。
その強靭な精神が恨めしくも思えたんですよ。
でもそれも全て「ペヨンジュン」なのですね。
私たち家族は、そんな所も全て受け入れなくてはいけませんでした。

あなたを好きになるためには、少々のことで動じてはいけないのですね。
まだまだ私は無理なようです・・・


そして本日12月2日、ようやくのクランクアップ。
あなたも沢山怪我をしたけれど、他の方も沢山怪我をされた太王四神記と言う作品。

韓国でのドラマの常識を打ち破るような大作で、「ペヨンジュン」と言う名前が一番最初に出てくることに、私は誇りを感じます。
そして、あなたが心血を注いだこの作品が、韓国の多くの方に愛されていることに安堵を感じます。


さあ、日本ではいよいよ明日から放送が始まりますよ。
こっちの事はお任せください。
韓国と同じくらい、皆に愛していただきますから。

あなたは酷使した体と心を休めてください。
まずは手術です。

体が元気になったら、今度は心に栄養を上げる為に暫く家族の事は忘れて良いよ。
ここまで待ったんだから、そのくらいへっちゃらよっ。


2008年、日本ではきっとタムドク旋風が吹き荒れること間違い無しです。
「ペハ～（陛下）」の掛け声の元、あなたが日本に降り立つ日を心待ちにしながら
明日はテレビの前で正座をして観賞をしたいと思います。


ヨンジュン、長い間お疲れ様でした。
重い鎧はもう脱いで下さいね。そして暫くは一人の「ぺヨンジュン」でいてください。
まずは手術の成功をお祈りいたします。







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